諫早市で一番古い古刹と言われる
和銅寺で毎年の恒例行事となった「坐禅会」が
11月21日(土)に開催されました。
みのる塾からは、初参加の石川副塾長、塾長、そして私を含む3人が引率者で
3台の車に分乗して高来町まで出かけました。
参加者は、受験生の中3生15名と小6生5名の合計20名の希望者です。
車から降りた直後は、みんなと談笑しあったり
小学生は周囲を散策したりして時間をつぶしていました。
私の車に乗った中3の女子は
みんな仲良し五人組が一緒に
笑顔で記念写真撮影に応じてくれました。
これは、小学生のグループです。
それから、本堂に入って
最初に宮崎候貴住職の和銅寺の由来、お寺での作法、坐禅の意義、意識の持ち方など
小中学生にも分かり易い言葉で講和をして頂きますした。
本来は、最低でも3時間程度はかかるのですが、
特別にお願いして1時間程度でさわりを経験してもらい、
受験時の緊張感・焦燥感・不安感などを取り除く目的でやっています。
喜々津中の生徒たちは、
修学旅行の時に京都の妙心寺で体験したことがあったり、
小学生の時にも和銅寺の坐禅会に参加したことのある2名も
含まれています。
和尚様のお話が終わると
次はいよいよ坐禅の体験に入ります。
私は、高3の受験で一番忙しい時期に
自分から求めて毎月3泊4日の坐禅会に参加していましたので
指導することもできます。
でも、今回が一番人数も多かったし、
座り方も一番様になっていたように思いました。
以下は、その様子です。
如何でしょうか?
ほんの短時間でこれだけの上達ができるのです。
「鉄は熱いうちに打て!」ということわざを
再認識する瞬間です。