本田直之氏の本を読んで、
「デュアルライフ」に憧れ始めたのは、
何時だったでしょうか?
というより、私は小学生低学年から
団塊の世代の走りとしては珍しいぐらい早くから
「英語」に親しんできました。
加えて、父母によく連れてもらっていた佐世保の町で
外国人へ接触することの違和感もなく育っていましたので
海外で生活してみたいという欲求は
当たり前のようにあったのだと思います。
石川県の能登とご主人の出身地のドイツベルリンの両方の良いところを味わっている
室谷文音さんがとても輝いて見えました。
中学2年から16年間も英国に滞在しながら、
心に浮かんだ言葉やイメージを墨で表現する書家という日本人の心を有する
室谷さんの今後の活躍に期待したいと思います。