昨日29日は、長女とその子2人(孫)が長崎に帰省してきたので
長崎空港に迎えに行きました。
因みに、長女の旦那は仕事があるので5月1日にやって来ます。
フライトが到着する僅かの時間を利用して
総合案内所の田端さんという若い女性と対話をしていました。
内容は、最近日本全国だけでなく、
長崎に訪れる外国人の方も半端な数ではないし、
話される言葉も「英語」だけでなく、
「中国語」「韓国語」と言語数が増えていると思いますが
どのように対応されているのですか?という質問から彼女との話が始まりました。
そうしたら、「英語」については日本人スタッフが
流暢とまではいきませんが「観光案内」ぐらいは対応できますということでした。
しかし、「中国語」「韓国語」については、
専従スタッフ(ネイテイブ)にお願いしているとのことでした。
「私の高校時代や大学時代とは隔世の感がありますね。」と言ってみたり、
出身地の平戸の話を交えたり、大学時代には英語以外に「中国語」を学んだりした経験があるので
気になるのですという対話をしました。
その話をしていた最中に、近くにあった「長崎」を案内したパンフレットを
何種類か頂きました。
最初に、「空のまちVol22」をご紹介します。
空のまちVol22をパラパラとページを繰ってみましたら
長崎が昔から「世界」への玄関口だった歴史的事実を示す記述を見つけて
思わず嬉しくなりました。
そして、さらにさらに私の出身地である「平戸」の紹介も詳しくなされています。
特に、田平にある「平戸瀬頭市場」は私の知り合いが理事長を務めていますので
大変有り難いことだと思った次第です。
さて、そこで件の案内所の彼女と話していた
「外国人」に対するパンフレットは、どうだったかというと
今日見つけたのは「英文版」と「韓国語版」でしたが、
確か「中国語版」も以前見かけたことがありますのであるはずです!
ちょっとした時間でしたが、
外国の玄関口であった「我が長崎」、そして「私の出身地平戸」、
さらには「外国語」に思いを馳せた時間でした。
そうそう、彼女にはこれから「ベトナム語」も勉強したいなあという余計な話までしてしまいました。
案内所の田端さんの聞き出し方、話し方が上手だったことを付記して
終わりたいと思います。