50歳から私は
日課として「トレーニング」を生活の最優先事項として
組み入れてきました。
その本当の理由は、サラリーマン時代は
私が本当にやりたかった「トリプルライフ」が実現できなかったからです。
「トリプルライフ」という発想は、
本田直之氏の「デュアルライフ」という考え方を参考にしました。
彼のように若い時期から資金を手にできた人と違って
私は、前職のときから塾を経営するのに
国民金融公庫からお金を借りて始めたり、
リニューアルするのに退職金をつぎ込んだり、
年金も投入したりして今日までどうにか塾を存続させてくることができました。
しかし、一方で教員時代から考え続けてきた「老後生活」を安定させる方法としては
東南アジアでレバレッジを効かせた生活をしながら、
「ハワイ」や「バンクーバー」などのウィンターバード的生活と
そして必要必要に応じて日本に帰国する生活(それを「トリプルライフ」と称しています)とを
実現しようと前職を辞めた15年前から研究し、体験を重ねてきました。
生活の拠点をどこにするかというのは、
食べ物、医療、ビザ、言語、飲料水、インフラ、日本との往復手段、経済など
様々な問題が横たわっています。
そして、もう1つ大きな問題は、
いつでも、どことでも、情報を発信し受信することができる環境です。
私は、今もやっているように何時もネットでものを書くことを習慣にしている関係上、
モバイルがどの程度、どういう環境で使えるかは
死活問題となりますので、その辺の研究も欠かせない課題です。
そんな時期に、格好の雑誌が見つかりました。
「モバイル超仕事術」という、私が知りたいことを満載した雑誌です。
私が今知りたいことを書いた資料が見つかりました。
四角大輔さんの「モバイルで自由を手に入れる」という文章を
紹介して終わりたいと思います。