今週の日曜日は、長崎の出島会館で開催されていた
「ながさき国際協力・交流フェスティバル」に
交換留学生のサクラを連れて塾長と一緒に訪ねました。
主催者は(公財)長崎県国際交流協会なのですが、
私が所属しているNPO法人「長崎ベトナム友好協会」も協賛しているので
2011年から毎年出かけることにしています。
だから、案内はベトナム友好協会から届くことになっています。
様々なプログラムが用意されているのですが、
今回はサクラを連れていましたので
私の興味関心だけで彼女を連れ回すのは控えて
なるべく彼女が興味を示すところを中心に回ることにしました。
プログラムの詳細は、別紙の通りです。
最初にベトナム友好協会のフードコートのブースで
事務局の澤部寿代さんや田中しおりさんに挨拶をしました。
塾長は長崎のソロプチに挨拶に行きましたので
その間、サクラを「琴」の実演コーナーに連れて行きました。
日本的な歌の「さくらさくら」の弾き方を教えてくれる琴の実演コーナーで
留学生のサクラにピッタリだと思い、チャレンジしてもらいました。
とても喜んでいたようでした。
その後、
出島交流会館の2階に上がって
ステージパーフォマンス部門で「長崎胡弓愛好会」が奏でる
二胡による中国音楽を拝聴することにしました。
30分ぐらいだったでしょうか?
その後は、隣にある「長崎県美術館」にサクラを案内しました。
二科会の長崎支部が洋画や写真を展示していて
無料で入れるのを知っていたからです。
これは、彼女が絵画やデザインに強い関心があるということを
知っていての配慮です!
矢張り、彼女はこの日、
この美術館で一番多くの時間を使って見学しました。
でもその後は流石にお腹が減ったようでしたので、
毎年恒例のフードコートに誘い、ランチを摂ることにしました。
ベトナム料理のフォーとインドカリー、韓国料理のチヂミをテイクアウトして
テントの下で食べました。
飲み物は、マンゴージュースを渡しましたが、
カリーが辛かったので本当は水の方が良かったようです。
食事をしている最中
長崎県交際交流課課長の荒田さんと
ばったり会うことができ、彼女も紹介しました。
腹が満ちると、サクラを連れて夢彩都と紀伊國屋書店に行きました。
目的はサクラの日本語学習に役立つように
「Japanese English」の和英辞典を買うことでした。
終わると長崎駅まで歩いて行き、
午後2時20分の列車で早めの帰宅となりました。
塾長は、午後1時ぐらいにマイカーで帰って
午後2時からの中3の学習会に備える必要があったからです。