アセアン諸国の経済発展と共に
アジア域内の往来が活発になってきています。
それに貢献しているのが
言わずと知れた「格安航空会社(所謂、LCC)」です。
フィリピンのセブ・パシフィック航空は
12月19日から、
関西空港とマニラを結ぶ便を
週3便から毎日に増やすと発表しました。
これは、7月に日本政府がフィリピン人向けに
数次ビザの発行を開始したことが
影響しています。
その他にも、香港エックスプレス航空は
今月香港と関空間の運行を始めました。
さらには、タイ航空は12月、
バンコク・仙台便を就航すると発表しました。
これらは、全て2015年にアセアン諸国が
域内統合するという措置を
にらんでの先行投資、先行実験と思われます。
いずれにしても、
これからアセアン諸国、インド、
それに日中韓、オーストラリアまで含めた
この地域が「世界経済」の機関車になることは間違いないでしょう!