上段は、長崎日大に勤めていたころに撮した写真で
今から21年前の45歳の時のものです。
下段は、現在の写真ですが
同一人物とは思えないほど太っていたでしょう!
1964年3月東京大学の卒業式の告辞で
大河内一男総長は「太った豚よりやせたソクラテスになれ」と言われたそうですが、
私も長崎日大に在職中に当時の理事長に
同じことを言われたことがあります。
これは、「知性」の重要性を説いたことばですが、
「デブ=豚」「スリム=知性=ソクラテス」という方程式は
一般人または庶民は、
「食欲」に負けてしまって
ついつい「糖質」の誘惑に負けてしまいます。
加えて、医薬界・産業界・食品業界・マスコミなど本物とはほど遠い
刷り込み=洗脳が行き届いていますので
「体質改善」ができないまま
人生を早期に終わっていく人たちが後を立ちません!
私が「太った豚」から「やせたソクラテス」に変身できたのは
1冊の著書がきっかけでした。
釜池豊秋先生の書かれた『糖質ゼロの健康法』という本を
読んで徹底した「糖質」を食さない毎日が
始まりました。
その他にも江部康二先生の「糖質制限法」も参考にして
私独自の「糖質制限」の人体実験をした結果
僅か半年で「デブ体質」から脱出することに成功しました!
あれから3年が経過しました。
これからの「ライフワーク」に取り組もうと考えている
ベトナムへ時々出かけるのですが
少々太って帰ってきても1週間も「糖質」を制限すると
元通りに戻すことができるようになりました!