第3回の「ウルトラウォークラリー」は
去る5月3日から4日にかけて
佐世保市四ケ町入口がスタート地点で
島原市文化会館前をゴールにして開催されました。
105kmという長距離区間で開催される
「歩き」の速さと「24時間制限」という「忍耐力」も
必要とされる過酷な競技です。
今年は、その大会に全国各地から参加登録者が896名、
出歩者が850名で、完歩者は487名(完歩率57.3%)でした。
私は、そんな過酷なレースに
58歳から「イチマルゴウォークラリー」と言っていた時から
出場し続けて今年で9年目を迎えました。
最初の年こそメタボで78kgもあったため、
73位(17時間17分)と不本意な成績でした。
しかし、翌年までにダイエットに成功して体型をスリムにた結果
毎年上位に絡む実績を残してきたことで、この競技に病み付きになってしまいました!
今年で通算9回目を迎えた「第3回ウルトラウォークラリー」の感想文集が
先日送られてきました。
この文集には、5月連休の国民的休日とも言える貴重な祭日に
家庭サービスなのどの困難を乗り越えて
この「過酷な競技」にチャレンジする強者たちの「汗」と「絆」と「肉刺」にまつわる
様々な物語をうかがい知ることのできる貴重な資料として
皆様が心待ちにしておられたものです!
この表紙の一番左端最前列に私のレース直前の姿(上下黒色)が見えます。
右隣は、優勝した千代田泰さん(赤の上衣)です。
ところで、毎年思うことですが、
最前列に陣取るのは、トップグループを形成する人か
目立ちたがり屋かのどちらかですが
実力は1kmも歩かないうちに現れますので
トップグループの快調なテンポを乱さない配慮も必要なマナーと考えるのは
私だけではないようです!
私は去年まで3年連続で転倒していて、
特に昨年は3回も転倒したことで左手小指を骨折した経験から
1年間膝周りの筋力トレーニングを重ねて
今回の大会に臨んでいました。
でも、冒険と無理をせずに歩いたことが響いてか、
14位、15時間43分50秒という不満足なゴールとなりました。
トップの千代田さんとは、約2時間の差があります。
1kmで1分14秒ぐらいの差ですので、
これを1mに直すと僅かに0.07秒に過ぎないのですが
これがなかなか縮めることができません。
来年で、丁度10回目という節目のチャレンジとなります。
出場する以上は、トップを目指して
今年から来年までの練習に励んで参りたいと思います。
今年は、さらに前述の千代田泰さんが
自ら主催者となって「飯塚武雄100キロウォーク」を
9月14日~15日に開催される第1回大会にも参加することにしましたので
1年に2回ピークを持って行かなくてはならなくなりました。
でも、出場する以上は上位でゴールしたいと思います!