2014年3月29日 代表
海外旅行に行ったことのある人は
直ぐに気付くのが日本の馬鹿高い「パケット料金」です!
その大きな原因は
NTTドコモ、KDDIのAU、ソフトバンクの3大会社の協定にあることは
以前から知られていました。
海外に出かけると
本体料金を払った後は
市販されている「シムカード」を抜き差しして
安い料金(例えば、200円とか300円ぐらいの低額)で
通話とかパケット通信ができるシステムになっています。
日本では、そうできないように3大キャリアが
「シムロック」にして「パケット通信料」で荒稼ぎをしていたのです。
しかし、今回は総務省が
「スマホ通信料」にメスを入れる方向で
検討しているようです。
そうなれば、海外に出かけたときも
日本で買ったスマホが海外でも
安い料金でネットに接続できたり、通話できたりします。
現在は海外での「パケット通信」は
現地キャリアと提携していて1日2千円ぐらいという高い金額を
取られています。
提携キャリアの「パケ放題」でなければ、
その請求金額は何百万円ともなると聞いたことがあります。
それにしても、こういう呪縛から早く逃れたいものです!