私は今日のメインのトレーニングに
久しぶりに「インターバル速歩」を実施しました。
「インターバル速歩」というのは、
信州大学院医学研究科教授で
医学博士の能勢博先生が提唱されて
平成9年に長野県松本市に中高年のための
健康スポーツ教室「松本市熟年体育大学(NPO法人)」が
開講されたのが始まりです。
インターバル速歩は超簡単な歩き方で、
「ユックリ歩き」と「サッサカ歩き」を繰り返し行うだけの
誰でも無理なくできるお手軽「健康法」です。
しかし、普通は「1日1万歩」歩けば良いという神話に取り付かれているため、
町中で見かける歩き方はメリハリのない歩き方が大半です。
中にはノンビリと「散歩」しただけでも
有酸素運動をしたつもりになっている人もいるくらいです!
どんな運動にもそれなりの基礎理論と正しい方法が必要です。
それを無視してただ闇雲に行っているだけでは
効果があるものも台無しで終わってしまい、
時間の無駄遣いをしているだけです。
私が50歳から始めたのは、単なる肥満解消が目的だった
「ウォーキング」も今では年々進化してきて、
始めた当初より今のほうが体力的にも向上しています。
また佐世保島原105kmを24時間制限で歩く「ウルトラウォークラリー」や
ホノルルマラソン(42.195km)での順位や記録も
加齢の影響を感じさせないほど高いレベルに
達しております。
その原因は、ちゃんとした理論や方法を学びながら
毎年の目標設定に照らし合わせながら
ムリ・ムダ・ムラのないトレーニングを続けているからです。
もし、歳を取っても体力向上ができることに
興味をもたれた方は
【10歳若返る!】「インターバル速歩」の秘密
-これが、2000人が実証した超かんたん健康法だ!-
2005年12月10日初版発行 ごう書房 能勢博監修を
ご一読ください!