第3回の「ウルトラウォークラリー」は
5月3日正午スタートで格好の晴天に支えられて無事終了しました。
この「ウルトラウォークラリー」は
毎年5月連休の3日スタートで翌日4日の正午までにゴールするという
「24時間制限」で早さと順位を競うとても過酷なレースです。
そんなレースに私は
前の主催者から通算すると
今回で9回も出場することになりました。
過去58歳の時初出場したときは
体重が77kgもあって満身創痍のゴールでしたが、
レース展開としては
今回が最も苦しい大会となりました。
去年まで3年連続で痛めた「膝痛」は
年間を通して継続した「膝周りの筋トレ」などが功を奏して
事前に痛むことはありませんでした。
だから、本来であれば「最高のパーフォマンス」が期待され、
最終調整も上手くいっていたので
内心良い結果でしめくくることができるだろうと
密かに期待していました。
「好事魔多し」というのは、
他から調子を下降する横やりが入ることを意味する言葉ですが、
私の場合は「自分」で招き入れたのかも知れません。
1 スタートしてから5km地点~10km地点までの信号待ちの際
トップグループに付いていかなかったのが
一番の敗因のように思います。
大体、同じ程度の実力者であれば
1分間に約130~150mぐらいは進んでいきます。
仮に、2分立ち止まると「260~300m」の差となり、
市街地でその距離を縮めるのはとても無理です。
ハウステンボスから南風崎駅前15km地点、
そして宮支所から右折して約5km続く「田舎道」では
先行者が見えなくなり、再度国道に出たところで
岡山の安田君、そして大崎半島入口の下では
大牟田の四宮君に抜かれ大方実力者に抜き去られたので
東彼杵の32.4kmのチェックポイントまではずっと一人旅でした。
それから後も、大村、諫早と
後続から抜かれては抜き返すという展開ではなく
淡々とマイペースで歩くというレース展開でした。
諫早市内には行って森山までもそうでした。
諫早東校から愛野の入口約75km辺りでまた中道さんに追いつかれましたが、
スピード違ったので追いつく元気はありません。
ところで、今日も時間が押してきたので
この続きはまた書きたいと思います。