2014年4月18日 代表
最近の新車には「自動ブレーキ」が
必須になってきたことが
去る16日の日経新聞で報じられました。
しかし、自動ブレーキと言っても
様々な種類があると解説していました。
主に、3つのパターンがあり、 長所 短所
1 カメラ方式 富士重工のレヴォーグ アイサイト 人や自転車を区別できる 悪天候や夜間走行が苦手 税別10万円
2 ミリ波レーダー トヨタクラウン プリクラッシュセーフティシステム 遠くを把握でき、悪天候にも強い 人を検知しにくい。価格が高め 税別6~14万円
3 赤外線レーダー ダイハツムーヴ スマートアシスト 低コストで導入できる 悪天候が苦手。把握エリアも限定的 税別5万円程度
と言うのが、国産が提示しているものだと
書いていました。
中には、メルセデスベンツのように
上級モデルには3つの方式を全て搭載したものも出しているのは
上記の長所・短所を全てカバーしたいという現れでしょう!
自動ブレーキが実用段階に入って
一番喜んでいるのは高齢者層で
「安全性」を重視しているからに他ならないでしょう。
予測では、2016年度に国内新車販売に占める
「自動ブレーキ」搭載車は約50%で230万台に
達しそうだと書いていました。
私は、運転は塾生の送迎もあって
まだまだ「自動化」に頼らなくてもやれそうだと
思っています。
しかし、80歳ぐらいに達したら
考えてみようかなあと思った次第です。