2014年3月18日 代表
先日日経新聞を読んでいましたら、
こんな記事が目に飛び込んできました。
国際社会で活躍できる人材を育てる方法として
従来は海外留学という手法だけに頼っていましたが
最近は日本に学びに来ている
外国人留学生と一緒に生活することで
英語や外国語を学べるだけでなく、
価値観や生活習慣の違いなども学べるとあって好評のようです。
私が身近に知っているのは
以前塾生たちを連れて見学に行った
大分県のAPU大学の「APハウス」ですが、
寮の関係者の方から聞いた話では
入寮当初は価値観や生活習慣の違いからトラブルが絶えないそうですが
「衝突」を乗り超え、「衝突」から学ぶと、一生つきあえる「絆」も生まれるそうです。
日本人の特色の婉曲的表現(持って回った言い方)は
誤解を招くので「思い」をストレートに伝える訓練の場にもなるのでしょう!
でも、結局は周りが「外国人」ばかりでないと、
本当の意味で「価値観」「生活習慣」「言語」などを
マスターすることはできません!
実例 大学 早稲田大学国際学生寮、東京理科大学野田キャンパス国際学生寮、立命館アジア太平洋大学APハウス
民間 京都国際学生の家、東京国際交流館、シェアハウス「ボーダレスハウス秋葉原」