2014年1月22日 代表
米国のニューヨーク州イサカにある
コーネル大学は自前でホテルを経営していて
その名は「スタットラーホテル」と呼ばれていますが
ホテル格付け会社から最高評価を
得ているそうです。
そのホテルの最大の特徴は
大学直営のため全職員3分の2が授業の合間に働く学生で
占められいて、大学に在籍しながら
「ホテル学」を実地で学べる学校として有名です。
詳細は、新聞記事をご一読頂ければ一目瞭然ですが、
学問と実学が同時に学べるようなそんな大学は
他にも作れそうな感じがします。
「机上の空論」という言葉に代表されるように
ややもすると「大学」は内にこもってしまう傾向が
特に、日本の大学にはあるように思います。
ネットで世界最高レベルの大学の講義が学べるのも
良い傾向とは思いますが、
こういう地に足の着いた学問の学び方を
理系以外の学問にも広げて行けたら
もっと有能な人材発掘に繋がるのではないでしょうか?