日本 に輸入される主なすしネタは
一体、どこからどの程度の輸入されているのでしょうか?
1 アルゼンチン=赤エビ
2 チリ=トラウト、アトランティックサーモン
3 ペルー=とびこ(トビウオの卵)
4 メキシコ=本マグロ
5 アメリカ=ズワイガニ、マダラ、カズノコ、イクラ、スケトウダラ
6 カナダ=ズワイガニ、カラスカレイ、甘エビ、カズノコ、ホッキ貝
7 グリーンランド=カラスカレイ、甘エビ
8 ロシア=かにみそ、ズワイガニ、カラスカレイ、マツブ貝、スケトウダラ、イクラ
9 アイスランド=カラフトシシャモの卵
10 ノルウェー=アトランティックサーモン、トラウト、カラスカレイ、カラフトシシャモの卵
これらは、代表的な例を出しただけですが、
今や世界中からすしネタを輸入しているのです!
いや、それだけではありません。
現在、すしは世界各国に広まっていて
日本では見かけることのない
ユニークな鮨が登場しています!
主なものを紹介しましょう。
クランキープラウンロール…英国生まれ。カリッとしたエビ天の外側はワサビ風味のとびこ
キャタピラロール…中にはウナギとキュウリ、外はアボカドで覆ってイクラを飾る。米国生まれの人気者。
レインボーロール…米国生まれ。サーモン、マグロ、サバを使い、手網模様に仕上げる。
モンキーロール…ブラジル生まれ。バナナを丸ごと巻き、マンゴーで包み、チョコレートソースを添える。
ロシアンクラブロール…ロシア生まれ。中にはカニのツメとクリームチーズ。外側は黒ゴマととびこで彩る。
というユニークなメニューが揃います。
ナイロビでも、上海でも、パリでも、モスクワでも、
ムンバイでも、サンパウロでも、
そして、私が去年訪れたバンクーバーでも
今日も「鮨」は、食べられています。
どうして、こんなに「鮨」は
世界各国で受け入れられたのでしょうか?
何時か、この秘密に迫ってみたいと考えています!