2013年12月22日 代表
最近、私の読書傾向は
少し偏りを見せているかも知れません。
今日は、4冊ご紹介します。
1 マラソンは毎日走っても完走できない 角川グループバブリッシング
小出義雄著 2009.11.25 第1冊発行
2 30キロ過ぎで一番速く走るマラソン 角川グループバブリッシング
小出義雄著 2013.11.24 第1冊発行
3 ランニング障害改善BOOK スタジオ タック クリエイティブ
鈴木清和著 2012.10.05 第1冊発行
4 小出ランニングアカデミー 東京新聞
小出義雄著 2013.02.26 第1冊発行
小出義雄さんは、皆さんご存じですよね!
有森裕子さんと高橋尚子(キューちゃん)を育てられた
名伯楽です。
私は、それ以上に
かつて高校の先生だったということに
すごく興味を惹かれます。
それは、多分自分自身に重ねているからでしょう!
小出監督と私が違うのは
箱根駅伝に出たこともなければ
ランニングやウォーキングの世界で
アスリートでもありません。
しかし、何冊が読んでみると
他のコーチや監督と全然違う視点から
物事の奥に潜むものを探そうとされる姿勢に
共感するものがあります。
人間一人一人育った環境、能力、感性、骨格など
バラバラです。
だから、全てに万能な方法論はあり得ないのです。
あるとするならば、
基本は押さえながらも「自分流」を
如何に速く身につけて
効率よくパーフォマンスを高めていくか、
日常生活に潤いと健康をもたらすことができるかでしょう!
小出さんが言わんとすることを行間から読み取り、
身につけていきたいものです!