昨日は、久々ぶりに塾が休みだったので
塾長と2人で長崎市郊外に浮かぶ「伊王島」へ
日帰り旅行に行きました。
当初、長崎駅から伊王島のバスで行く予定にしていたのですが、
私のうっかりミスで大波止から
コバルトクイーン号という高速艇に乗って出かけることになりました。
料金的には「バス利用」の方が安いのですが
時間的には短時間で着くように思います。
しかし、「伊王島大橋」が開通してからは
このコバルトクイーン号は、
がら空きでそのうち運行がなくなるのではないかと心配しました。
「伊王島大橋」が開通する前は
トレーニングと温泉入浴を兼ねて
大波止からコバルトクイーン号で何度も来ていました。
伊王島を1周すると約8km弱あります。
その周回コースをどの程度速く歩けるかの記録を取っていたのです。
終わると温泉に入ってレストラン「うららか」で
飲んで帰るのを佐藤学さんに倣ってやっていました。
昨日は、かぜがあったせいか、
伊王島に近づくに従って結構揺れました。
本館の総合受付でチケットをもらうと
海の見えるホテルの「オリーブ de オリーブ」というレストランに
ランチバイキングを食べに行きました。
私たち夫婦は
「糖質」を極力食べないようにしていますので
他のお客様のように
何度もお代わりするわけではありません!
この日は、車で来ていないので
昼間から「ハイボール」を2杯ほど頂いたら
結構良い気持ちになりました。
食事を1時間程度ですませると
また本館に行ってトレーニング後や入浴用の着替えを
クロークに預けると2人別々に島内散策に出かけました。
この日は、先ずは反時計回りで
「伊王島灯台」に行きました。
島の東にある灯台で、
明治の初めからあったという由緒正しい「灯台」で、
この日も次々と観光客の方々が
訪ねて見えていました。
どのアングルから撮ったら面白いだろうかなどと考えながら、
色んな撮り方をしてみました。
その後、横にある「灯台記念館(灯台守の官舎跡)」も
何年ぶりかで訪れてみました。
観光客の方たちは、こういうのには関心がないのか
私一人の貸し切りでした。
約20分ぐらいぶらぶらしていたら塾長から追いつかれてしまいました。
ここから先は五島灘が望めますが、
何もない道が続いていきます。
次に、景色らしい景色に合うのは
「千畳敷」と言われる岩場です。
過去にも、何度か海岸付近まで下りていきましたが
この日は通り過ぎました。
また、この辺りから「高島」も見え始めます。
この先には、俊寬僧都の墓碑もあるようですが、
看板のみで現場までは行ったことがありません。
この先の急坂を下りていくと今度は
下島のトンネルを抜けて「畦の岩這(私は「岩の洗濯板」と命名)」へ
向かいます。
この日は、親子連れの2グループが
磯部で遊んでいました。
いや、「潮干狩り」をしていたのかも知れません。
この辺りまで進んでくると
後ちょっとで本館ですが
左側に視線を移すと島唯一の「馬込教会」が
飛び込んできます。
そして、海の見えるホテルや本館が目に入ってくると
今日のウォーキングも最後が近づいて来たということで
一安心します。
しかし、以前と違い車が多くなっていますので
最後まで気が抜けません。