先日、秋を探しに
虚空蔵山コースを巡ってきました。
日頃は、306mの虚空蔵山への登りも
時速6kmぐらいで登っていくのですが、
当日は「秋の風物詩」を
一眼レフカメラに収めながら
歩いて行きましたので
日頃とは違いゆっくりペースでした。
中里付近の稲刈りも
ほとんど終わりかけていて
田んぼによっては脱穀や案山子も撤去されていました。
しかし、まだ残っているところもあったので
撮してみたのが次のショットです。
ここを通り過ぎて、
次に見つけたのは、黄色に熟していた「柿」でした。
秋の青空に良く映えています。
この先からは急な坂道になります。
それを辛抱して
先を急ぐと今度は多良見町特産の「密柑山」が現れます。
黄色く色づいた「みかん」と
青空、秋雲とのマッチングも秋の風物として
ぴったりでしょう!
青空をぼかした方がお好みでしょうか?
それともある程度「秋雲」の様子も
見えた方が、お好みでしょうか?
こんな遊び方をしながら
虚空蔵山へと登っていきました。
勿論、別に掲載した「小さい秋」を探しながらという
超スローなウォーキングでしたので
何時もの虚空蔵山公園にたどり着くのに
1時間以上もかかってしまいました。
虚空蔵山公園にたどり着くと、
当日は西川内の方たちが
草刈りの清掃作業に大勢見えていたので
証拠写真を撮ったら
足早にその場を離れました。
ここから先の西川内への道は
以前は猿やイノシシなどに会ったこともある
「獣道」でもあるので
注意深く、しかし大胆に進んで行かないといけません。
でも、道としては「木漏れ日」が
とてもよく似合う「ウォーキング」には
ぴったりのコースです!
この日は、西川内から更に長崎市松原に抜けていく急坂を
登っていきました。
途中には、こんな眺望も望めるところがあります。
手前の方が、私の住む団地で、
その先が諫早市街地、そして「五ケ原岳」です。
最後に、ススキとクモの取り合わせで
お別れしたいと思います。