表題を見ると大々的に「70代体力 12年で5歳若返る」と
書いてありました。
健康への意識が高まり、スポーツクラブなどで
定期的に運動する人が増えたためと報道していますが、
年々増え続ける「医療費」や「年金支払」を
抑制したいとの意図も透けて見えるように思います。
その記事とは、朝日新聞に掲載された
こんな記事です。ご覧ください!
私はグラフの一番上の世代に属しますが、
私の周囲を見渡しても
「1週間に、ほとんど毎日運動する」という人が
65歳以上で30%を超えていたというのは
にわかに信じがたい数字です。
この数字は全国平均なのか、
それとも一部の都会人を抽出したものなのかは
分かりません。
それ以上に私が興味を抱いたのは
どんな検査項目があるのかということでした。
そこで、調べてみましたら結構多岐にわたっています。
ご紹介しましょう。
握力・上体起こし・長座体前屈
反復横飛び・20mシャトルラン・持久走・急歩
50m走・立ち幅跳び・ソフトボール投げ・ハンドボール投げ
開眼片足立ち・10m障害物歩行・6分間歩行
上記の合計点、そして総合評価を
するというものです。
その他、高齢者(65から79歳)には
ADL(日常生活テスト)というのも
加えられているみたいです。
いつか、機会があったら受けてみたいと思います。
一方、先日見るとはなしに見ていたNHKの番組では
高齢者のスポーツの祭典
「マスターズ世界選手権」や「日本選手権」で
活躍している高齢者の方々を紹介していました。
「体力」も大事でしょうが、
私は「体力」以上に大事なのが「健康の維持」だと考え、
50歳から「不摂生」を断ち切って
良い原因を作るため、少しずつ「運動」、
具体的には「トボトボ歩き」から始めて現在の「健康体」を作り上げてきました。
何をやるにしても、先ずは「健康」です。
政府、文科省、マスコミ、ご用学者が
何を考えているかは分かりませんが
私は私に与えられた「ミッション」を生きている間に実践しないといけませんので
これからも現在続行している「トレーニング」は
生涯続けて行くでしょう!
これが、正に「ピンコロ人生、センテナリアンへの道」に
繋がるものと確信しています!