昨日は大分県の行橋別府100kmで
開催されている「行橋別府100キロウォーク」に出場されている
鹿児島の中村正文さんに触発されて
私は、近場で30kmLSDを敢行しました。
コースは、地元多良見町の自宅を出ると
中里、化屋へと進み、「阿蘇神社」で完走を祈願して
県道久山飯盛線を飯盛町に向かって
走りました。
昨日の一番の難所は「花の木トンネル」までの上り坂です。
ここを通り過ぎると
後は大半が平坦な道なので余りきつくありません。
ところで、「タイトル」を「結の浜」にしたのは、
この海岸とこの近辺は
前職の長崎日大に勤めていた頃、
ある時は家族連れで、ある時は1人で
ある時は「長崎日大職員チーム(走ろう会)」の一員として
何度も足を運んだことがある
言わば「思い出の地」なのです!
今は全体が「結の浜マリンパーク」として整備されていますので、
昔の面影はほとんど残っていません。
最初にお見せする駐車場横の木陰下は、
以前は「岩場」で
ここで岩で五徳を作り、
海岸に打ち寄せられた木ぎれを利用して
良くBBQをしたものです。
鉄板と食材だけは車に積んできていました。
今は、埋め立てられて見る影もありません。
何年か前に長女をこの場所に連れてきましたが、
余りの変わりようにがっかりしていました。
この辺りで唯一変わらないのが
「上島」と「下島」だけと言っても良いでしょう。
この島近辺は、とても潮通しがよく、
キス、メイタ、タイ、サンバソウ、チヌなどを
釣りに来ました。
ゴムボートを持っていた時代もあったので
良く釣りに来ました。
また、同僚と瀬渡業者に頼んで
上島・下島にも上がって釣ったこともあります。
でも、今はどうなんでしょう?
海岸から相当沖まで埋め立てられていますし、
砂浜はなかったのに
どこからか大量の砂を運んで来て
「マリンパーク」として整備されていますので、
海流が変わってしまっているでしょう!
だから、多分釣れないかも知れませんね!
結の浜から500mぐらい戸石の方へ進むと
もう一箇所懐かしい場所にたどり着きます。
「池下」という県営バスの停留所です。
ここは、飯盛町と長崎市の境界線に当たっていて
30歳代のころ、
長崎日大の職員チーム「走ろう会」の一員として
飯盛町駅伝のタスキをつなぐ場所でした。
他にも、数限りない思い出が詰まった場所ですが
この程度で終わりにしたいと思います。