昨日10月6日日曜日に
ベトナム民族アンサンブルコンサートは
NCC&スタジオで
午後2時から開催されました。
私が一番感動したのは、
ソロ演奏のダンチャン演奏と
ダンバウ演奏でした!
両親に幼い頃に先立たれたグエン・テ・ビンさんは
ベトナムの魂吟遊詩人、チンコンソンの世界を
左手だけでギターをつま弾き、
ハーモニカも使って詩情豊かに演奏を聴かせてもらい、
とても感動しました。
また、「ダンバウ」というのは、
ルゥ・ユェンさんが演奏した一弦琴ですが
一本の弦を右手でつま弾きながら
左手でその弦を巻いたり緩めたりしながら演奏するという
とても難しい楽器だそうです。
この方とは、後のレセプシヨンで同席しました。(写真中央の方)
このベトナム民族アンサンブルコンサートが終わると
引き続き、17:00から会場をサンプリエールに移して
「ドァン・スァン・フン駐日ベトナム大使」をお迎えしてのレセプションが
賑やかに開催されました。
参加されたのは、
NPO法人「長崎ベトナム友好協会」の会員だけでなく、
県庁関係者や国会議員、市議会議員も
見えていたようです。
勿論、県庁国際課の荒田さんと平山さんも
見えていました。
まず、初めにドァン・スァン・フンベトナム特命全権大使の
「ベトナム経済状況、投資誘致政策、日越関係」というご講演、
またグエン・チュン・ズン商務部長の
「ベトナム-日本の貿易、投資の状況」という2つのご講演の後、
階を移してレセプシヨンがありました。
講演の様子は割愛させて頂きます。
レセプシヨンは冨岡理事長のご挨拶が最初にあり、
続いてドァン・スァン・フン特命全権大使が奥様と登壇されて
ご挨拶がありました。
その後は、乾杯の発声が副知事でしたか、
古賀衆議院議員でしたか?良く聞いていませんでした。
その後も、途中で留学生の紹介があったり、
NCC&スタジオで演奏したり、歌ったりされた
グループ桃花の団長、演奏者、歌手の選抜メンバーの紹介も
あったりしました。
これは、留学生が自己紹介をしている場面です。
続いて、グループ桃花のメンバーを団長のブゥ・クワン・ルァンさんが
紹介されました。
私と同じ席には、ベトナム語を上手に操る方がいらっしゃって
若い留学生やグループ桃花のメンバーは
違った話題で盛り上がっているようでした!
やはり、英語ではなくベトナム語が喋れると全然その場の雰囲気も
違った感じになります!
後で、冨岡理事長がお見えになり、
「ベトナム語を是非この方と一緒に学習されてはどうですか?」と
話に来られました。
「機会がありましたら、是非と」答えておきました。
まあ、こんな感じで楽しい時間もあっという間に
フィナーレです。
ベトナムとの関係が今後も
ずっと続くことを祈りながら
最後に遠景のショットを
お見せして終わりにしたいと思います。