2013年10月1日 代表
すべて(オムニ)と販路(チャネル)の合成語のようです。
小売業やメーカーが
実店舗やインターネット通販、交流サイト(SNS)などの
多様な消費者との接点を上手く連動させて
総合的に売り上げを拡大している戦略として
注目を集めているようです。
例えば、紳士服の青山がネットと実店舗を用いたり、
ネット通販のウイットが
ユーモア・ショップという実店舗を作ったり、
衣料品の通販サイトのウサギオンラインが
ルミネ有楽町に初の実店舗を作ったり、
かのユニクロも負けじと
ネットとリアル店舗の知恵を絞るといった具合に。
私も品定めはリアル店舗で確認してから
ネットで実物を買うのが日常化しつつあります。
特に、書籍、トレーニング用品など当たり外れのないものは
実店舗へ行くまでにかかる
時間を節約したり、交通費などの経費を削減できたりと
大変助かります。
また、青山商事やユニクロの例のように
最初に自分の体型を登録しておけば、
後は行かずにネット上のチラシやカタログで
用が足りてしまいます。
これを後押ししているのは
明らかに「小型コンピュータ」の感がある
スマホの浸透によるものでしょう!
これから益々実店舗と仮想店舗の垣根は
無くなっていくだろうと思います!