アジアにおける在留邦人数は
2011年10月1日時点で33万1796人に達したと
報じられました。
これは、2001年統計の17万3824人と比べると
約2倍の数字です。
在外大使館や総領事館が管轄するベスト20は、
1位 上海総領事館 73,225人
2位 タイ大使館 46,410人
3位 シンガポール大使館 26,032人
4位 大韓民国大使館 24,497人
5位 香港総領事館 22,561人
6位 財団法人交流協会台北事務所 19,201人
7位 広州総領事館 17,951人
8位 マニラ総領事館 17,702人
9位 中国大使館 15,201人
10位 ジャカルタ総領事館 9,046人
11位 瀋陽総領事館 7,930人
12位 マレーシア大使館 7,794人
13位 釜山総領事館 5,606人
14位 ホーチミン総領事館 5,164人
15位 ハノイ大使館 4,149人
16位 インド大使館 4,030人
17位 チェンマイ総領事館 3,573人
18位 財団法人交流協会高雄事務所 3,195人
19位 青島総領事館 3,077人
20位 ペナン総領事館 2,607人
という順序になっているそうです。
次に、国別・地域別に見てみましょう!
1位 中華人民共和国 140,931人
2位 タイ 49,983人
3位 大韓民国 30,382人
4位 シンガポール 26,032人
5位 中華民国 22,396人
6位 フィリピン 17,702人
7位 インドネシア 12,469人
8位 マレーシア 10,401人
9位 ベトナム 9,313人
10位 インド 5,689人
という数字になっています。
しかし、これはもう2年も前の統計なので
今は、もっと違っているでしょう!
特に、ASEAN諸国が違っているはずです。
タイを筆頭にして、シンガポール・フィリピン・インドネシア・マレーシア・ベトナムは
急増していると思われます。
2015年には、アセアン諸国の貿易の関税が撤廃されたり、
域内のノービザ交流がなされたりすると
日本の企業は大挙して押しかけるはずです。
また、人口ボーナスの見込めるフィリピンは
今後20、30年は大飛躍していくでしょうし、
数年後に中華人民共和国を人口で上回るインドの動向からからも
目が離せません。
私は、様々な要素から注目しているのは
タイ、ベトナム、フィリピンの3国です!
多分、ライフワークの中に確実に入ってくるでしょう!
ただ、今はそれが何であるかは
公表できません。