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Who is an old man?

2013年9月20日 代表

一体、何歳からが「高齢者」なのでしょう?

去る16日が「敬老の日」の日だったことから

新聞各社やマスコミが話題にしていました。

私が取っている日経は、

「『シニア』と呼ばないで」という記事を18日の朝刊に、

また、朝日は19日の朝刊で「高齢者って何歳から?」という見出しで

報道していました。

そこで、この際ちゃんと調べてみようと考え、

ネットで検索してみましたら

次のようなことが分かりました。

先ず、国際連盟では60歳以上を「高齢者」と定義し、

80歳以上を「後期高齢者」としています。

また、国際保健機構(WHO)によると

「高齢者」は65歳以上となっており、

80歳以上が「高齢者」とされているのです。

さらに、学問の世界では「老年学」という分野があって、

65歳以上が「高齢者」、

65~74歳を「前期高齢者」、

75~84歳を「中期高齢者」、

85歳以上を「後期高齢者」と呼んでいることが分かりました。

次に、日本の法制度による「高齢者」の定義を

見てみましょう!

これが、実に面白いのです。

日本を象徴しているみたいに思ったのです。

1 公的年金の受給開始年齢…65歳

2 医療費の自己負担が3割から1割になる年齢…70歳

3 老人福祉保健法(第10条の3)…65歳

4 老人保健法(第25条)…障害がない時75歳、障害がある時65歳

5 所得税法「老人扶養親族」(34条の3)…70歳

6 国民生活基礎調査における「高齢者世帯」…65歳

7 道路交通法(71条の5 第2項)…70歳

とこういう具合なのです!

これが、わが国の法律で

一見私たちを守っているようですが、

そうではなくて政治家と官僚、そして財界が一体となって

自分たちの既得権営にすがりついている実態なのです!

国としての統一観が全くないでしょう!

ところで、国民はどう考えているとでしょうか?

それにも、様々な統計資料が出されていますが、

他人の見た目と自分の意識とでは、

かなりの差が見られるでしょう。

どうして、こんなことに興味を抱いたかと言うと

私自身が66歳になったことで何が変わったかと言うと

何も変わっていないから不思議に思うのです。

しかし、一般的には「年寄り」扱いにする傾向は否めません!

私は40歳代の不摂生生活を

50歳から脱する努力をしたことで

今のパワフルでアクティブな毎日が過ごせていますので、

実感的には40歳後半ぐらいの感じです。

体力的には、40~49歳の時より疲れにくい身体になっています。

どんなに運動をしても

翌日に「疲れ」が残ることはありません!

しかし、これが何時まで続くかは

私にも分かりません。

じぶんのことばかり書くのをは気が引けるので、

最後に前述した新聞記事を掲載して終わりたいと思います。

2013.9.20 シニア記事

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