2013年9月18日 代表
日本のプロ野球がベイスボールに脱皮しました。
先日行われた試合で
ヤクルトのバレンティン選手が
1964年に王貞治さんの記録した55本塁打を追い抜いて
56号、57号と記録したことだ!
これまでは、1985年はバース選手に、
2001年はローズ選手に、
2002年にもカブレラ選手に、
記録更新の期待がかけられてきたが
いずれも「王さんの記録を超えさせてはならない」という偏狭な意識が
呪縛となって真っ向勝負を避けてきた!
しかし、昨今は「誰かの記録を守るために勝負を避けるのはスポーツでなはない。」という声が強くなり、
遂に記録が破られたという訳だ!
これで、やっと「日本式野球」から「世界的ベースボール」に脱皮できた!
記録は破られるためにあるという
スポーツでは、ごく自然な現象が実現できた瞬間だ!
バレンティン選手、お目出度う!
暫くは、破れないくらいの前人未到の本塁打を
量産してほしい。
それが、ひいては日本のプロ野球の隆盛に
繋がるはずだ!