2013年8月9日 代表
昨日長崎の蛍茶屋にある
スポーツ整形外科に2回目の診断と
7回目のリハビリトレーニングが終わって
日見経由で多良見に戻っている途中
「緊急地震速報」が夏の甲子園野球を中断して
流され始めました。
地震の規模は分からないものの、
震源地だけでなく、
相当広範囲を連呼していましたので
かなり大きいのだろうということは予測出来たのですが、
揺れを感じなかったし、
車はスイスイ走っていたので
何かの間違いだろうと自己判断して
そのまま走り続けていました。
すると、長崎市田中町辺りにさしかかる頃になると
「この地震による津波の心配はありません」というメッセージが
流れ始めましたので、
誤報だということが分かりました!
ところで、この「緊急地震速報」は
一体どんな時に出すのでしょうか?
調べてみると、
コンピュータで震源の位置と地震の規模や揺れの強さを計算して
秒単位で繰り返すというものです。
地震波を2カ所以上で観測して
最大震度5弱以上と予測した場合に、
一般向けの警報として発表するもので、
2007年10月から運用が始まっていたものです。
昨日の誤報の裏で、和歌山県北部を震源としたM2.3の地震が
発生したのは確かでした。
原因は三重県南東沖に設置されていた海底地震計から
送られてくる電気信号が途切れた影響で
計算に狂いが生じて
揺れを過大に評価したことが原因と
報道されました。
それにしても今回の誤報は
影響が甚大だろうと思われます。
即ち、揺れがないか、初期震動が少ない場合
私のように自己判断をする人が
多く出てこないかという懸念です!
早急に観測体制を
強化して欲しいと思いました!