2013年8月14日 代表
先日日経新聞を読んでいたら、
飛行機の出発が予定通りに飛んだのは
日本の羽田と成田が
世界の2トップという記事を目にした。
では、世界の主な空港で
予定通りに出発した比率は?
45分以上遅れた比率
1⃣羽田 95.04% 0.6%
2⃣成田 86.38% 3.41%
3⃣アムステルダム 83.52% 3.87%
4⃣ミュンヘン 83.35% 3.6%
32パリ•ドゴール 58.74% 11.45%
33イスタンブール 38.02% 5.92%
34上海(浦東) 28.72% 34.22%
35北京 18.3% 42.02%
これは、フライトスタッツ•ドット•コムが
2013年6月に主要35空港のデータで計算したものだそうです。
そう言えば、去年私がロンドンオリンピック開催中に
マラソン応援を兼ねて「ロンドン旅行」をした際、
利用した中国東方航空機も
上海浦東空港で4時間近く待たされて
出発したことを思い出しました。
ワースト2が中国なのは、
乗り入れ便の急増で空域のかんりが難しくなっているだけでなく、
微粒子状物質(PM2.5)の値が高い日は
視界不良で飛べないことも原因のようです!
因みに、シンガポールのチャンギ国際空港は、77%、
韓国インチョン国際空港は74%だそうで、
日本では飛行機は定刻運行が当たり前ですが、
アジアでは遅延を前提に
移動計画を立てる必要がありそうです!