アメブロでは、盛んにこのテ-マで
ブログを書いてきました。
5月21日の私の誕生日からスタ-トして、
20日で丁度7ヵ月が経過しました。
「糖質制限」や「糖質ゼロ」の生活を続けたからといって
不健康になるとか栄養のバランスが崩れて
体調が悪くなるという問題は、一切発生していません!
一般的に「糖質」ということばは、馴染みがありませんので解説しますと、
具体的には「炭水化物から食物繊維を除いたもの」を意味します。
即ち、ご飯類、麺類、パン類を始めとして
甘い飲料水、スウィ-ツ類など糖分(デンプン類)を含むもの
の全てを意味します。
何かの折りに『50歳からは炭水化物を食べるな』という書物の案内を見て
バランスを欠いた食事は問題があるというようなコメントをした記事を見かけました。
しかし、主義主張はそれぞれで構いませんが
少々勉強不足のように思いました。
この地球上に人類が棲息するようになった
長い歴史の中で
「炭水化物(主に穀物類)」に頼る食生活は、
まだたかだか人口が爆発した後のここ4、5千年に過ぎません。
その前の気の長くなるような300万年とも、400万年とも言われる
人類の祖先は主に「タンパク質」や「脂質」を
必要な栄養に代えながら生きながらえてきたのです!
大多数の人たちは
現代の栄養神話に踊らされて
炭水化物・タンパク質・脂質をバランス良く摂るべしと
教育されてきています。
しかし、私の人体実験でも明らかなように
何ヶ月も炭水化物抜きの生活しても不健康になったりはしません。
それどころか、主治医に精密な検査をしてもらうと
以前より全ての数値が「健康的に改善」されているのです。
批判・非難する前に
自分で学んだり、試したりしてもらいたいものです。
私の場合は、更に過酷なスポ-ツ(フルマラソンやウォ-クラリ-)にもチャレンジしていますが、
パ-フォマンスは上がりこそすれ、下がっていません!
これは、一体どう説明したら良いのでしょうか?
アメブロにも書きましたが、
私だけがそうなっている訳ではありません。
私の友人のO氏は、
糖尿病から脱出しただけではなく、
腎臓の数値が悪かったのまで改善したと喜んでいらっしゃいます。
また、塾長である家内も、副塾長の教え子M君も
軒並み健康値が良くなって感謝されています。
釜池豊秋著『糖質ゼロの健康法』
江部康二著『主食をやめると健康になる』
白澤卓二著『糖質オフダイエット』
藤田紘一郎著『50歳からは多水化物はやめなさい』
〃 『脳はバカ、腸はかしこい』
などの書籍が出ています。
ここに挙げた著者は全て現役の医師です。
確かに日本ではマイナ-な見解かも知れませんが
米国の学会では既に承認されてメジャ-な考え方として
広く受けいられています。
商売や既得権益が絡んだり、政治的な圧力などがあると
正しい判断ができなくなるかも知れません!