こんなのがあったら
長崎に見えた外国人観光客が喜ぶだろうなあという考えと
私の拙い海外旅行の体験の中から
「マルチ言語対応音声ガイド」を
開発しましょうというプレゼンをしました。
日時は、6月21日(金)で
会場は、東長崎の川口印刷(シェアボックス)です。
毎月第3金曜日の午後7時から
定例で開催される「ながプレ(長崎元気プロジェクト)」が
主催者です。
去年12月までは
第3木曜日の午後4時から開催されていたのですが
今年になってからは
金曜日の午後7時開催となって
軽食・ドリンク付きとなったためか
少し来場者が減ったかも知れません。
それはさておき、私のプレゼンは
1 結論
観光ガイドの養成より
マルチ音声ガイド」の方が
個別に対応できるので優れている!
2 根拠と理由
①九州管内で福岡港に次いで「観光クルーズ船」が多く来港している。
②「観光ガイド」の養成には多額の費用と時間がかかる。
③「観光ガイド」は、使い勝手が悪く、県をまたいだツアーに同行できない。
④「観光客」の絶対数に人員が足りない。
⑤九州観光推進機構は、2023年に九州を訪れる外国人を
を10年比の4倍以上の440万人と予測しているが、
受け入れ計画と矛盾している。
3 私の拙い経験から No1
ー11年前のニュージーランド旅行ー
①観光ガイドブックは日本語費用記も多かった
②私は英語表記を利用する
③日本語表記と英語表記を比較すると同じ内容なのに
日本語表記や日本語ガイドを利用すると割高になっている
④観光バスツアー、クルーズ、セスナ飛行などを
利用したが、何故か「日本語ガイド」は高かった
4 私の拙い経験から No2
ー昨年のロンドン旅行ー
①昨年8月は、ロンドンオリンピックの男子マラソンで
地元多良見町出身の藤原新選手を応援に行った
②その時「バッキンガム宮殿」を訪れたが、
無料で貸し出された「マルチ言語対応の音声ガイド」と
出会い感動した
5 結論
無料多言語ガイドは無敵だ!
①ネットで様々な先行事例を調べたが、
まだイギリスのように画期的なものは日本にはなさそう
②メイドインながさきを標榜する「ながプロ」で
このアイディアを具現化してはどうだろうか?
③資金、人材、組織、期間など様々な困難が
予測されるが、こんなのがあると外国人観光客に
喜んでもらえそうである
6 資料
①5月30日「日経新聞」切り抜き
②バッキンガム宮殿多言語ガイド貸出…『地球の歩き方ロンドン編(’12~13)』p115