今日は、前々から計画していた
九州国立博物館で開催中だった「大ヴェトナム展」に
家内を連れてやってきました。
私は、2009年以来何度もヴェトナムを訪れて
現地在住13年の中村さんのお陰で
歴史を始めとする様々なヴェトナム文化、食文化に
触れてきましたが
家内は塾の仕事の都合上
なかなか連れて行くことができないでいました。
そこで、大宰府の九州国立博物館は
近場でもありますので
何としても会期中に連れてきたかったのです。
幸い、九州国立博物館は
太宰府天満宮の直ぐそばにあり、
天満宮にお参りするのが大好きな家内の趣向も
知った上での誘いだったわけです。
お参りを済ませると
近道を通って博物館へと向かいました。
途中、菖蒲園が綺麗だったので
菖蒲園もちょっとだけ立ち寄りました。
ここを過ぎた先に先ほどの
「九州国立博物館」へと上がっていく
長ーいエスカレーターがあります。
チケット売り場で買おうとしていたら
親切な方がいらっしゃって
「チケットが一枚余ったので使ってください」との申し出があり、
ちゃっかり頂いた私たちは
1枚だけ買って入場しました。
撮影できるのは、この入口まで、
中は当然撮影禁止です。
どんな内容かというと
序章 どこから来たのか 夢のはじまり
第1章 天空に竜の舞う 千年の都ハノイ
第2章 愛と冒険の航海
第3章 ベトミーズ ビューティ
などで
今まで私たちが学校の歴史などでは教えてもらわなかった
ヴェトナム(英語表記がVietnamなので、私は「ヴ」を使用します)と
日本との関わりが満載されていました。
私は、知っていることも一部あって
はしょりながら進みましたので
家内より早く出て出展コーナーの「日本で買うヴェトナム土産」を
物色して「バーバーバー(333)という現地ビール」と
「ヴェトナム焼酎」を買いました。
それから、チケット売り場で待ち合わせて
折角だから「ヴェトナム料理」を食べさせようと思い、
前もってガイドさんに教えてもらっていた
「The New Otani」のレストランへ行きました。
ランチタイムにちょっと早かったため
少し待たされましたが、
直ぐに座ることが出来ました。
そして、私は定番の「チキンスープのフォー」を、
家内は「ヴェトナムチャーハン」を頼んで
2人でシェアーしながら食べました。
ホテルを経営する「オオタニ」が作っているので
味は現地の味そっくりに作ってあり、
満足の出来るレベルだったと思います。
家内が食べたチャーハンと
付け合せに頼んだプチサラダです。
ー因みにヴェトナムのレストランでは
サラダは山一杯これでもかというほど出てくるのが普通ですー
しかし、私は一般庶民が立ち寄る
街角の名もない屋台で現地の人に混じって
食べるがこよなく好きです!
そんなヴェトナムプチ体験の旅も
午後1時には終わり帰途に着きました!