先日、妹の嫁ぎ先のお母さんの上寿(満100歳)のお祝いで
平戸に帰省した際の25日、26日に
私が卒業した小中高を撮影する機会があったので
紹介してみたいと思います。
先ず、小学校は26日に多良見に戻る前に
当日諫早多良見ロータリークラブの「親睦ソフトボール大会」があり、
打ち上げ用に「中島てんぷら」を買いに行く際に
久々振りに母校の「田平北小学校」に寄ってみました。
すると、「運動会」があっていて
大勢の人たち(少子高齢化で子供1人にジイサマ、バアサマを含む多分プラス4人)で
賑わっていました。
私たちが在籍した当時は、
一学級50~60人と多かったので
部落(今は地区)対抗リレーは
最高に盛り上がっていたのを思い出します!
現在の校舎で私たちが在籍した当時のものは
今は1つもありません。
ただ、運動場だけは私たちが卒業する直前に
造成されて利用した記憶があります。
現在の校舎は、こんなにモダンです。
それも、そのはずです。
田平北小学校は、1874年に
小手田学区尋常公立小学校として創立しました。
創立139年にもなる古い歴史の学校なのです。
一方、田平中学校は私の生まれた年と同じ
1947年の創立で
南田平村立北中学校と南田平村立南中学校が
合併してできた比較的新しい学校です。
帰る日の朝、ウォーキングの途中で写しましたので
逆光で見えにくいかも知れません。
実家から2kmと小中高の中では
最も近い場所にありますので、
前に書きましたように
最も運動に精を出していた時期が
中学時代でした。
最後に、高等学校ですが
平戸の玄関口で平戸城の真下にある
「猶興館高校」は県下で最古の高校で
創立は1880年、
松浦藩の藩校「猶興書院」として
産声を上げました。
だから、実に133年の歴史と由緒を
誇っています。
ところで、そのうち小、中は
大体ダブっているため
小学校としての同期会はありませんが
田平中の同期会は4年か5年に
1度の割合で続いていて
ほぼ全部出席しています。
また、猶興館高校の同期会も
高校時代に生徒会の役員をしていたため
これも、5年に一度の割合でほぼ100%
出席しているでしょう。
しかも、3年8組は
一時私が「サンパチ会」という会合を
立ち上げたこともあって
東京では親友の大石君が
まとめ役として盛んに交流会を
開いてくれています。
今回登場しない大学の「二松学舎大学」も
1877年の創立なので136年の歴史があります。
その大学は、友人が理事をしている関係もあって
もう15年ぐらい同窓会の長崎県支部長を
やらせてもらっています。
中学校を除くと
百年以上の小・高・大に関わっていて
長寿命と凄く縁が深いので
私自身も長生きをして何かに貢献したいと
思っています!