さて、どこまで書いたでしょうか?
翌29日は、国内にいる時と同じように
矢張り体内時計が作用して午前6時には目覚めました。
ホテルに確かめたところ朝食は有料とのことだったので
しばらくホテル内でネット検索をしたり、
この日は帰る日なので荷物の整理をしたりしてから
先ず日課の「トレーニング」を優先しました。
最初向かったのはロッテ百貨店の通りです。
そして「釜山郵便局」のところから左手に進み、
竜頭山公園駐車場のところから
竜頭山に上っていきました。
前にも今回と違う方向から上ったことがあるので
土地勘のあると自信たっぷりでしたが
意外と覚えていませんでした。
しかし、プサンタワーだけは
ちゃんと脳裏に焼き付いていたようです!
高台から眺める景色は
最高です!
ホテルを起点としていましたので
一度ホテルに戻ってみました。
すると、まだ1時間程度しか経ってなかったし
距離も中途半端だったので
先ほど高台から見えた橋の辺りまで
行ってみることにしました。
この辺りを散策していたら
こんな素敵なウォークベイコースを
発見しました。
しかし、チャガルチまで続いていると期待したのですが
直ぐ途切れてしまいました。
この先の突き当りを左折して
先ほど来た国道の今度は反対側の歩道を
またチャガルチ市場へ向かって
歩きました。
そして、途中から昨日来た野菜などを扱っている市場から
再度チャガルチ市場へと向かいます。
国内の市場と違うのは
様々な商品を一手に扱うというスタイルではなく
どうやら煮干は煮干専門というような感じで
扱っているようでした。
これなんかはその典型でしょう!
国内では露天でしかもこんな売り方は
しないだろうと思います。
さて、チャガルチ市場を端から端まで歩いた後
一旦ホテルに戻って昼食ならぬ「午後食」を食べに
昨日見つけておいた屋台へと出かけました。
若いオムニが
経営するもう1つの屋台もあったのですが、
この屋台のオムニが声をかけてくれたので
この店にしました。
早速、勧められたのが餃子と串でした。
勿論、焼酎も一緒に頼んだのですが
何と目の前の雑貨屋さんが
運んでくれました。
そう言えば、ホノルルで
新宅さんと一緒に寄ったヴェトナム料理の店も
同じようなシステムでしたので
余り驚きはしませんでした。
この屋台には2時間近くいたので
結構周囲の人たちとも片言の韓国語で
交流することが出来ました。
だってたいていの人は
立ち止まって食べてもほんの10分ぐらいか
テイクアウトのお客さんが
大半ですから!
次は、韓国製のおでん。そして、モツ煮込み?と矢継ぎ早に頼みました。
この原料になっている製造過程も
具に見学しました。
日本ではこういう光景は目にしませんので
私は自分で料理を作るので新鮮でした。
これを湯がいて
先ほどのスープでまたぐつぐつと煮るのです。
これは、最初に頼んだ「串」が美味しかったので
2杯目です。
焼酎も2本目を頂きました。
さして、最後は隣で焼いていた
「トッポク」をビッグママに唆されて
家内へのお土産としました。
まあ、長時間いると
韓国の人たちのいろんな素顔が
透けて見えて楽しい時間を過ごすことができました。
これは、何を写したかというと
一番後ろに見える「郵便配達」のバイクが
日本で見るのを真似しているのかなと
思って記念撮影したのでした。