みのる塾で「ツイッター」や「FB」を始めたのは
確か2010年の2月(3年前)からでした。
最初は、リアルタイムで反応があるし、
情報のやり取りが早いので、
商売に生かせないかと
「諫早オフ会」にも参加してみました。
しかし、やっているうちに
集まっているメンバーが必ずしも私が求めているメンバーでなかったり、
また、やり取りされている情報についても
私がほしいもではないということが
次第に分かってきました。
一番問題だと思ったのは、
実名ではないので無責任な発言内容でも
看過されているという点でした。
私自身が提唱者となって
商工会で「町おこし」に使いましょうと提案してみたり、
私の事務所を使って「ツイッター研究会」を
作ってみたりもしました。
しかし、先に行ったような理由から
1年ほど前に「ツイッター」の利用自体を
止めてしまいました。
そして、次に取り組んだのが
マーク・ザッカーバーグが提唱した
顔の見える(実名主義)フェイスブックでした。
これは、「実名主義」なだけに
以前勤めていた長崎日大の卒業生と繋がりが復活したり、
新たに居所が分かったりして実際その場所を
訪れたりもしました。
また、ホノルルマラソンのチームSONOと
連絡(こちらのほうが早かった)が取れたり、
去年の4月に入会した「ながプロ」の連絡網で
利用させてもらったり、
イベントの告知を頂いたり、
重宝するようになりました。
しかし、このFBも様々な問題があることが
浮き彫りになってきているようです。
どんな問題点があるのでしょうか?
1 さほど親しくない間で日常生活の実況中継をするのは違和感を感じる
2 FBをやっていないと同窓会に呼ばれない
3 人の意見に論評する「いいね」のシステムがいやだ
4 やっている仕事のイメージ低下につながるような情報を流される
5 上司など仕事でつながる人の投稿へのフォローに忙殺される
どちらにしても、現代的ツールは
便利になった反面「不便な面」があるのは当然です。
「ソーシャル疲れ」にならないよう
また、自分自身の不勉強から思わぬ落とし穴に陥らないように
努力を怠らないことが大切です。
プライバシー保護とか、
自分が求める情報以外を垂れ流す人はブロックするとか、
自分独自の基準を持って
使わなければならないと思います。
公私を使い分けすることができ、
その人固有のデリケートな話題にまで
安易に「いいね!」を表明しないような自己制御が
求められていると思います!