ある日、ある時
新聞に目を通していたら
元アップル日本法人代表取締役だった
山元賢治氏が「仕事力」というタイトルで
「ミッション」を持って生きている人と
そうでない人とは
雲泥の差があると書いておられた!
山元氏の場合、
6歳の時に「人を元気にする」というミッションを
自分の中に聞いたというのです。
こんなことを聞けば
「誇大妄想」だというのが
普通の感想です!
しかし、私は今まで様々な人たちの言動と
その後の人生行路を観察していますと
「ミッション」を持って生きている方は、
それを叶えるために
自分の座標軸を作ります!
つまり、企業や仕事から何を学びたいのか、
どのように貢献したいのかという
自分なりの指針に沿って
自分の人生をデザインして行きます。
社会や周囲のせいにして逃げないで、
自分が生きたいと思う人生の延長線上で
どう立つかを考えていけば
エネルギーが湧いて来るはずです!
現在私たちは
世界との繋がりなしには
生きていけません!
一億総中流と言われた時代は
過去の異物でしかありません。
今や、日本はアジアの一拠点に
過ぎぬ段階にきています。
そんな時代に求められる力とは
何でしょうか?
1つは、日本に向けて
「外国の製品やサービス」をカスタマイズして
日本向けに「ローカライズ」して
日本人に喜んでもらうようにすること。
もう1つは、日本の技術や文化で作られた製品やサービスを
現地に合うシステムとして構築してあげること。
こういった「ミッション」を持って
自分の意志で行動している人たちは
世界の人たちを幸せにしていくことができるので
長生きもするだろうと思うのです!
私のミッションは、
長生きを通じて若い世代の人たちに
私が経験上学んで良かったと思うことを
伝えていくことでしょう!
自分自身を実験台にしながら
普通の人ができないことを
長い期間さえかければ達成できることも
伝えたいと思います!