2013年3月10日 代表
その人とは、「早野忠昭」さんです!
早野さんは、長崎県南島原市のご出身ですが、
長崎県立口加高校で全国高総体の男子800mを制して
母校で保健体育の教師(30歳)をしていましたが、
30歳の時に「新たな目標を見つけて情熱を注ぎたい」と考えて、
米国へ留学したそうです!
2年間、コロラド州の大学院で学び、
1993年にボルダーに
高地トレーニングを支援する事務所を
設立しました。
その後、有森裕子選手や高橋尚子選手が
小出義雄監督の下、
何度もボルダーで合宿したことは
有名です!
帰国された後スポーツメーカーのアシックス?で働いた後に
2007年の第1回東京マラソンから事業局長として
辣腕を振るっていらっしゃいます!
原点は、
「米国では市民がジョギングを楽しみ、
トップ選手と共に走る楽しみのマラソンがある」ということにあり、
「そんな環境を日本にも作りたい」との思いから
始まったのだそうです!
今年の大会には
30万人の応募があったのですが、
実際に走れたのは約3万人ですので
実に27万人が涙を飲んだことになります!
ところで、早野忠昭さんのことを知ったのは、
意外にも飲み会をやっている席でした!
諫早の東小路にある
焼き鳥「三平」で確か諫早高校の松本先生から
伺ったと思います。
そして、これが園原さんたちと
繋がっていくとは
当時は考えてもいませんでした!
何時、何処で、どういう具合に
進展するか分かりません!
「脚下照顧」を旨としたいと思います!