2016年3月23日 代表
この記事を読むまでもなく、
私たち人間の祖先は最初「女性」から進化してきたことが
学問的に明らかだということは皆様ご承知でしょう。
それは、妊娠当初の胎内をスキャンしてみると
最初は「おチンチン」が見えないことから
周知の事実となっていると思います。
それにしても、この地球上に人類が誕生して38億年という気の遠くなるような歳月の中で
私たちの祖先は「生」を永らえてきて今日に至っているのです。
最初は「女」だけで事足りていたのが、
欲張りで遺伝子の運び屋の「男」を作ったというくだりとか、
アリの門渡りなどの表現は言いえて妙です。
その他にも、世界をくまなく探査して回ったイギリスの作家グラハム・ハンコック氏は
地球生誕の時代から現在に至るまで、
地球の転変地変で人類が4回か、5回は途切れた痕跡があると
その著書『神々の指紋』という本で述べられていますが、
私たち現代人が知らないことが、まだ地球の隅々には残っているのかも知れません。
まあ、それにしても表題にある「哀れ男という現象」には目が釘付けになり、
右端に記したように「Y染色体 VS X染色体の不思議」と走り書きした次第です。