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「発達課題」という言葉をご存知ですか?

2013年2月26日 代表

これは、教育用語で

E・H・エリクソンやR・J・ハヴィガーストが唱えた

発達心理学から導き出された理論。

人間の成長発達は一定の年齢において

達成しておくべき課題があるというのです。

 乳児期(0歳~1歳半)…基本的信頼感と基本的不信感

             母親との関係で愛情を受け取りそれに反応する。

 幼児期前期(1歳半~3,4歳頃)…自律性と恥・疑惑

             母親・父親との関係でトイレトレーニング(排泄練習)などで

             基本的・生理的な自律感覚を身に付けていく時期。

 幼児期後期(4歳~6歳頃)…積極性と罪悪感

             家族だけでなく保育園・幼稚園での友達関係を経験して積

             極的に物事を行う意欲を感じる。注意されたり否定された

             り、バカにされたりすることで、積極性を失って罪悪感や

自信のなさを感じやすくなる。

 児童期・学齢期(6歳~15歳頃)…勤勉性と劣等感

             学校のクラスメイトとの力関係や勉学・スポーツの成績の競

             争(友達との各種比較・クラス内の力関係)によって、勤勉

に努力することの必要性や自分のほうが劣っているという劣

等感を感じやすくなる。

 青年前期・思春期(15歳~22歳頃)

…自己アイデンティティー(自我同一性)の確立と自己アィ
デンティティーの拡散

             社会的な関係性や役割意識を通して、社会内部での自己の存

             在意義や目的を確認していく。自分の世界観・人生観を自分

             の実体験を踏まえて確立したり、イデオロギー(思想哲学)

             を習得することで再定義したりする。

この後大人になった後も

青年後期、中年期•壮年期、老年期などもありますが、

最も重要な時期は青年前期までなのは

言うまでもありません。

何故なら、人間が健全で幸福な発達を遂げるためには

『発達の順序性•不可逆性』が無視できないからです。

つまり、発達課題は、

前の発達段階から次の発達段階へと

一つずつ順番に達成していかなければ、

正常な精神発達(機能的発達)が進まないという順序性を持つと

同時に1回達成した発達課題は前の段階に戻ることはない

(獲得された精神機能や適応性は失われない)

不可逆性を持つと言われているのです。

私は、この理論とマズローの欲求5段階説

1 生理的欲求 2 安全の欲求 3 帰属の欲求

4 自我の欲求 5 自己実現の欲求

を加え、さらには絶対音階など

その時でないと獲得が難しい訓練や練習などを

付け加えないと

成人した後では難しい能力の開花など

親や指導者として心得るべきことを

学び、自分の子供たちを

実験台にして育てました!

その結果たどり着いたのは

トーマス•ゴードンが主張していた

『親業』という考え方でした。

ご自分のお子さを正常に成長させ、

高いレベルでの自己実現をさせるために

親自身が子ども以上に学ぶところから

スタートしましょう!

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