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伊勢神宮の「式年遷宮」に思う!

2013年2月15日 代表

 伊勢神宮の「式年遷宮」を

ご存知でしょうか?

 「遷宮」とは、

神社の正殿を造営・修理する際や

正殿を新たに建てた場合に

ご神体を遷すことを意味します。

 「式年」というのは定められた年という意味で、

伊勢神宮では20年に一度

行われてきました。

 第1回の式年遷宮が行われたのは

飛鳥時代の持統天皇4年(690年)のことです。

 それから1300年にわたって

営々と続けられてきて

今年は第62回が予定されています。

 いよいよご神体がお移りになられるのは

10月です。

 建物だけでなく、装束や宝物などの道具も

新調されるのだそうです。

 新品に囲まれるという清らかな「進藤の精神」が

式年遷宮の理由ではなく、

伝統の裏側に「建築や製作の技術」を

次の世代に伝えていくという経済的な意味も

あるのだそうです。

 20年の歳月が経つとどうなりますか?

 30歳現役バリバリだった棟梁も

50代の後見人的立場になります。

 習った技を若者に教え伝え、

育った人材を背面から見守ることに変わります。

 大きなプロゼクトに2回携わるというシステムは

培ってきた「技」を連綿と引き継いでいく

素晴らしい「日本的な知恵」の結晶でしょう!

 一方、海外の例では

「ギリシャ神殿」は2000年以上にわたり

今なお世界の人々を魅了し続けていますが、

同じ建物を作れる人は

残っていません。

 私が所属している「ながプロ」は

老若男女が世代を超えて知恵を伝授しあう

「交流の場」として発展していくことを期待しています!

 

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