去る5月30日、朝日新聞に次のような記事が
掲載されました。
タイトルは、「ありのままを保証する」言葉となっていて
副題に「買いたくなる食品の売り文句」とありました。
1)産地直送 2)新鮮な 3)季節限定 4)無添加 5)旬の
6)天然の 7)無農薬 8)産地限定 9)焼きたて 10)とれたて
11)完熟 12)生産者が見える 13)朝どり 14)揚げたて 15)訳ありの
16)こだわりの 17)昔ながらの味 18)厳選素材 19)老舗の 20)ヘルシー
21)できたて 22)本場の 23)本格派 24)自家製 25)体にやさしい
26)手作り 27)時間限定の 28)100%の 29)もぎたて 30)自然の
このように、第30位まで上げてありましたが、
皆様は以上のような表示をご覧になって
選択基準にされますか?
私は、この記事を見て
最初に「羊頭狗肉」という四字成語を思い浮かべました。
2番目に、昨今の話題になった「マック」の食品偽装の問題でした。
今時の消費者がこのような美辞麗句を並べても
直ぐそのまま購入に走るのだろうかという率直な疑問でした。
こういう文句を書けば書くほど、
特に抽象的な表現は信用できないと思うのではないだろうかと
思いました。
因みに、「羊頭狗肉」という言葉は
中国の無門関六が出典で、「懸羊頭売狗肉」から来ています。
「まるで、羊の頭を懸けて、狗肉(犬の肉)を売るようなものではないか」という意味で
見せかけや宣伝だけは立派で、実際は粗悪な品を売るという具合に使われます。
また、表面は立派であるが、内容は劣っている、名目に実質が合わないなどという
昨今、マクドナルドもこの問題で信用を失墜して
現在消費者離れが加速中で、世界一の座から滑り落ちそうな勢いです。
日本の食品業界でも、依然として「食品偽装」は後を絶ちそうにありません!
消費者が見せかけやことばに迷わされずに
本物と偽物を見分ける目が必要とされる時代になっているようです!




















