2014年9月7日 代表
人間の能力は、
我々が普段思っているほど
そんなに差があるわけではありません。
しかし、私たちは現在という時間でしか勝負できないので
今のちょっとした差が
後々の大きな差となって現れるのですが、
大多数の人たちは毎日のちょっとした努力の積み重ねは怠っているのに
「成果」だけ「果実」だけは良いものを得たいと考えます。
私は58歳から佐世保島原105kmで
毎年5月連休に開催される「ウォークラリー」に
通算9回出場しています。
この大会における私の最高ゴールタイムは14時間41分で14位でした。
最高順位は65歳の時の8位というのがあります。
ところで、その大会で通算11回、今年で5年連続優勝という
千代田泰さん(飯塚)の方がいらっしゃいます。
その方と今年の差は、ランキング表に見られるとおり
ゴール地点では約2時間の差があります。

しかし、これを1km当たりに直してみると
その差は、2×60×60÷105=68となって
1km当たりに直すと僅か1分ぐらいの差でしかありません。
また、これを1mに換算すると0.068秒となります。
このように考えてみると
今のこれぐらいは良いだろうという自分に対する「弱さ」や「甘さ」が
大人になった時に「大きな差」になってしまうのです。
そんな千代田さんの強さの秘密を探ろうと
8月2日(土)に飯塚市に会いに行ってきました。

いろいろな話をしましたが、
やっている練習、トレーニングの負荷などには変わりはないようですが
大会が始まった時の緻密なレース運びとメンタル面での強さなどを
伺うことができました。
私と力の差はほとんどないということが判明しましたので
来期の励みになります。
錦織圭選手のように早くから目覚めて
良い指導者や良いライバルに恵まれると頂点を極めることも
夢でないようです!

ものごとを上手くやっていくために必要なのは、
先ず「目的」がしっかりしていることです。
そして、その「目的」が達成できるためには
次に、各時期各時期に必要で到達可能な「目標」設定も重要です。
その「目標」を各時期各時期に達成するためには
Plan→Do→Checkの考え方を導入して
セルフコントロールができないと「目標」に到達できません。
要するにも地道な「己」との闘いに克てない人が
人と競争して勝てるはずはないのです!
自分なりのオリジナルなプランを机上に置いて「自分との闘い」に先ず勝つことが先決です。

そんなことを去る9月5日に中3生に話しましたが、
目先のことしか考えられない彼らはどうも分かってなかったようですと
塾長から後で報告を受けました。
しかし、私はたとえ1人でも琴線に触れることができたら
その人は他に代えることの出来ない
一生使えて、しかも増えこそすれ減ることのない
貴重な「宝物」を手に入れることができるわけです。
だから、分からないから話さないというスタンスではなく、
ダメで元々という気楽な気持ちで話した方が良いというのが私の見解です!