昔海外旅行がメジャーでなかった時代は
団体旅行で旗を持った添乗員さんの後に付いていくのが
一般的な旅行スタイルでした。
しかし、今時そういった海外旅行のスタイルは
希少価値があるぐらい稀では
ないでしょうか?
私は前職のときに「中国」や、
「マレーシア・クアラルンプール」、「韓国」への修学旅行、
そして「オーストラリア」への語学研修旅行など
何度も引率して行きましたので
海外への団体旅行がどんなものかは
凡そ、知っているつもりです。
それと学期の合間(春休みだったと記憶していますが)に
教員仲間と旅行会社の親しい添乗員さんと
積み立て貯金をしてプライベートな旅行をするという韓国旅行を
確か2、3回やったと思います。
その後前職を辞めてからは
毎年のように海外旅行に行くようになり
私の所属する諫早多良見ロータリークラブでは
親しい仲間とシカゴで開催された
「国際ロータリー100周年記念世界大会」に行ったり、
フィリピン旅行をしたり、マレーシアへ行ったりしました。
何れも、私が添乗員まがいのことをしたわけですが
意外と好評のようです。
しかし、これらはホテルや航空券の手配は
全て間に旅行業者が介在しているため
できた旅行なのです。
また、個人的にもホノルルマラソンに出かけたり
ロンドンオリンピックに行ってみたり、
ニュージランドやヴェトナムに出かけてみたりしていますが、
これらも今までは全て先ほどの前職で知り合った
旅行会社を通してできた旅行なのです。
しかし、去る3月7日から行った7泊8日のヴェトナム旅行については
航空券こそ「旅行会社」に頼んだものの
ホテルについては初めて全て「ネット」で取ったもので
賄いました。
そのうち3泊4日泊まる予定だったホーチミンのホテルは
教え子に取ってもらっていたのですが、
窓付きの部屋でなかったので
現地に行って1泊した後キャンセルしてもらい、
その後のホテルは現地で「i pad」を使って
再予約しました。
今は、こういうネットの時代なので
例えば、楽天とラベルとか、HISとか、旅ストックとか、ホテルズコムとか、
もう無数にあり、どれを使ってよいか迷うくらいあります。
私が今回使ったのはトウナンアジアに強い「アゴタドットコム」ですが、
ヴェトナムに本拠地を持つ「APトラベル」等とも
比較検討しました。
そして、現地に着いたら現地の旅行会社も
チェックしておきます。
というのも、「日本語」が通じるところは
総じて日本人価格を設定していて割高だからです。
ホテルはまだ良いのですが
オプションツアーを利用したりすると
「日本語ガイド」をつけるか、「英語ガイド」をつけるかによって
同じ旅行でも料金が違います。
まあ、そんな訳で今時は
ネットを上手く利用してホテル探しが簡単に出来ます。
私のように夕方は街に出て一杯飲んで
ホテルでは寝るだけというタイプの場合は
4つ星とか、5つ星とかの高級ホテルは勿体無い限りです。
その分浮いたお金を飲食代に使うとか、
オプション旅行に使うとか有効な利用法を考えたいと思います。
次は、航空券もチャレンジしてみようと
考えています。
具体的には「LCC」を利用した
貧乏旅行をしてみたいと思っています!
いつ、どこからスタートしましょうか?