2015年5月27日 代表

昨日、朝日新聞の広告欄を見ていたら

BIG tomorrowの7月号の目次が

目に飛び込んできました。

タイトルは、「今から始める海外移住計画」というものです。

興味があったので、早速書店に行って

買って帰りました。

その中に、オーストラリアに移住して

寿司職人として活躍中の宮下泰さんの記事がありました。

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どうして、この記事に目が釘付けになったかというと

以前、日経新聞に働き方Next「報酬を問う」のシリーズ3に

「海外ですし握って1000万円」という記事をスクラップしていたからでした。

それにしても、昨今の日本食ブームは、一過性の現象ではなさそうです!

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私も、もっと若かったらチャレンジするのですが

70歳を目前にすると、もうちょっと違った視点で捉えないといけないでしょう!



2015年5月13日 代表

これまでに何度となく「食べ物」や「食」にまつわる記事を書いてきました。

最初の発端は、まだ教員に成り立てのころ

前職の時に携わった24時間体制による「寮生」を指導したことに

ありました。

寮生指導と言っても長崎日大の「明倫館」が

萩の「松下村塾」のような高邁な指導を目指してなかったら

考えもしなかったでしょう。

明倫館は、瞑想道場、学習室、そして食事指導など

「師弟同学」を通じてかなり高度な観点から

盛り込まれていました。

しかし、そこに集った寮生はクラブ活動を主にする寮生、

「明倫館の高い理想」に共鳴して集まった寮生と

大きく2つに分類できる寮生が混在していたのです。

寮監も私以外は、様々な研修を受けた上で

指導に当たるようになったわけではありませんでした。

一言で言えば「寄せ集め」の集団だったのです。

だから、「食事指導」や「坐禅指導」も数年を経ずして

骨抜きになったのは当然と言えば当然でした。

でも、私は塾生の好対照なサンプルを

具に観察させて頂いたお陰で様々な学びを得ることができました。

特に、「食べ物」「飲み物」と「行動「思考」の相関関係については、

示唆を受けることが多くありました。

私は立場上公平に指導していても「受取り方」は、正反対でした!

つまり、「イライラカッカ」する子がいるかと思うと、

反対に「冷静沈着に行動」する子がいたのです。

よくよく観察していると「食べ物」と「飲み物」に大きな差がありました。

そんな言動の裏付けを取ろうと参考書籍を探していたら、

栄養士の菅原明子氏が「砂糖」の弊害について書いている書物に行き当たりました。

読んだ直後は、半信半疑でしたので、

我が家の子供たちを実験台にしていきました。

当時、私は30歳前半で「子育て」も一番大事な時期で、

その後も子供たち、私自身、そして身内を含めてた様々な経験を通じて

次第に賢く生きることができるようになりました。

私たち人間が生きていく上で

「毒」にも、本当の意味で「薬」にもなるもの、

それは口から入れる「食べ物」をおいて外にありません!

そのことを端的に教えてくれるのが、

日夜最高のパフォーマンスを求めて努力し続けているアスリートの人たちです。

つい最近も、ノバク・ジョコビッチ氏が自らの著書で

「グルテンフリー」が世界ランキングNO1になるきっかけとなったと

述べています!

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私たちの日頃の活動は、身体的活動にしろ、知的活動にしろ、情緒的精神活動にしろ

ありとあらゆるものが口から入れる「食べ物」の影響を受けているのです。

しかし、大多数の人たちは営利的な目的によって洗脳されている

所謂、「一般常識」に踊らされていて「本物」を知ろうともしていません。

私は、友人の歯医者さんの紹介もあって

2013年12月15日に熊本県玉名市で開催された

内海聡医師の講演会を聴きに行きました!

その時に買った書籍が、『医者いらずの食』という本と『医学不要論』という本でした。

これ以外にも一般のグーミンが信じて疑わない見識が

本当は儲けのために喧伝されているマガイモノであることは、

ちょっと注意深く探しているとネット上にもびっくりするような真実が

暴露されています。

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2015年5月9日 代表

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私の父親は、かつて平戸市と田平町が合併する前のはるか以前に

「田平町」の収入役と助役を長年していたこともあって

中学生・高校生大学生のころには、

良く「税収」の話をしていたものでした。

そんな経験があったので、この今朝の朝日新聞の記事に

目が止まったのでしょう!

どうして、そんなに「ふるさと納税」が集まったかというと

お礼に配る「干物」に人気があるからだと書いています。

全国のランキング10位までを見ても

特産品目当てに寄付が進んでいる傾向があるそうです。

私たち夫婦は、二人とも平戸が出身地ですので

月に1回程度は、実家を見に行ったり、

妹の嫁ぎ先にお世話になっている母親を訪ねたりしますので

その都度「平戸の特産品」を贈答やお土産に買って帰ることが多くあります。

しかし、数多くの業者、道の駅、特売所などがありますが、

買いにによる店は私たちの味覚に合っていて皆様に自信を持って

「美味しいからどうぞ」と言えるものだけを

買い求めることにしています!

昔の美徳と称される「粗末なものですがどうぞ」という表現は使いません!

例えば、スボ(蒲鉾)は、崎方の松本蒲鉾店、

アゴの一夜干し、焼アゴ(飛び魚)は、白浜の金子水産ですし、

テンプラを買うときは子どもの時から行っている中島蒲鉾に寄ります。

急ぐ時は、最近は「平戸瀬戸市場」も

良く利用するようになりました。

そのきっかけを作ってくれたのは、

妹の嫁ぎ先の相良のお母さん(103歳で今も元気)で

先日もゆうパックでこだわりの「塩ウニ」が送られてきました。

兎に角、今は保冷技術が発達しましたので

日本全国何処でも国内の「美味しいもの」が食べられる

有り難い時代になりました。

でも、先述したとおり同じ「蒲鉾」「干物」「アゴ」でも

業者によってその味は格段に違いがありますので、

究極の選択は自分の味覚に合うものを

自分の舌で直接見分ける以外にありません!

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この塩ウニは、平戸相良のお母さんが個人的に親しい方に頼んで

一粒一粒ずつの「ウニ」を集めて塩漬けにしてもらったものを

特注の瓶にわざわざ詰めてもらって私たちに届けるという逸品なので

市販されてはいません!



2015年5月7日 代表

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今回のウルトラウォークラリーには

岡山から保田晃輝君、

鹿児島から中村正文さんが

既に、常連として参加してくださいました。

それに、地元である佐世保の山口昌則さんに

私を加えた4人で楽しい、楽しい「前夜祭」を

第1回実行委員長の重信哲氏の愛山亭で

開催させて頂きました。

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地元の山口さん、そして私を含む4人は性格や考え方、職業もバラバラですが、

実に気が合うから不思議です!

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2015年5月6日 代表

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佐世保島原105kmで開催された

「第4回ウルトラウォークラリー」も無事終了しました!

前主催者のイチマルゴウォークラリーから通算すると

10回目の出場でしたので、

例年になく様々な観点から万全の準備を進め、

自己記録(14時間41分)と自己最高順位(8位)の更新を目指しました。

しかし、雨に見舞われたことや様々な条件が重なり、

結局、15時間33分24秒、9位でのゴールとなりました!

でも、様々な点で大きな収穫があったと思います。

今回、東京から帰省していて

初めて応援に加わった長女家族(長女、旦那、子供2人)が

大村CPと鈴田峠で今までにない応援をしてくれました。

また、特筆できるのは在塾生の小5生が

岩松駅前で妹、そしておばあちゃんと一緒に

夕暮れ時の小雨降る中、応援してくれたことです。

過去には、ロータリー仲間は勿論のこと、

長崎日大の卒業生、ウォーク仲間、

みのる塾の卒塾生など多くの応援をして頂きました。

しかし、在塾生、しかも小学生の応援を受けたので

大変嬉しく思いました。

そのことは、私が無事完歩し、出した結果以上に嬉しかったので、

島原のお土産を買って帰り、

持参する日が「子供の日」でしたので

ジタンのケーキを家族分買って行き、

私のお礼の印としました!

MOちゃん、有り難う!

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ところで、表題の「ウルトラウォークラリーの面白さ」についてですが、

今回のハイライトは、私に森山CPから湯江CPまで追歩された

佐世保市在住の中原道昌君(37歳)でした。

併歩しながら対話を始めたのは、古部の給水ポイントを通過した後からです。

きっかけは、古部で彼が係りの人に

「私たちより先行する人は何分ぐらい前に通過しましたか?」という一言でした。

私は、聞きました。

「森山からずっと私の後ろを追歩しても私を追い越せない人が

何故、前に歩いている人を気にするのですか?」と。

そしたら、「心が折れないように頑張るための励みにしたい」という意味の返事でした。

この人は、若いけど見所があるなあと思ったので、

歩き以外にも様々な世間話をしながら

森山CPから最後のCPの湯江までずっと一緒でした。

しかし、湯江CPでトイレを借りたかった彼はコンビニを利用しましたので

その後、追歩したそうですが、追いつかれることはありませんでした。

約4分後に、第10位でゴールしてきましたので大変立派な記録だと言えます!

私は、本来黙々と歩くタイプなので

今回のような経験は順位と速さを争う「ウォークラリー」としては

初めての経験でした!

しかし、このことは今後「ウォークラリー」をずっと続けていく上で

一つの大きな収穫であり、指針となるでしょう!

今後は、こういう気骨ある青年を育てることも、

私たち熟年ウォーカーの使命かも知れません。

そういう「面白さ」を感じさせた今回の「ウルトラウォークラリー」でした!



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