2015年2月13日 代表

 2/01 (日) 塾休み

   03 (火) 鎮西一次入試合格発表

   08 (日) 喜々津中、東長崎中 学年末テスト学習会…14:00~21:00

   11 (水) 建国記念日 学年末テスト学習会

   12 (木) 喜々津中、東長崎中…学年末テスト

   13 (金) 〃

   15 (日) 中3休日学習会、長崎日大中・西諌早中・琴海中

学年末テスト学習会…14:00~21:00

   18 (水) 西諌早中・琴海中学年末テスト

   19 (木) 〃

   20 (金) 長崎日大中学年末テスト

   21 (土) 〃

   22 (日) 中3休日学習会、長崎日大中学年末テスト学習会

   23 (月) 長崎日大中学年末テスト

   24 (火) 〃

   以上、実施します。



2014年12月29日 代表

 みのる塾の冬の講座は「冬ゼミ」と呼んでいます。

 その冬ゼミは、冬休みに入った直後の12月25日から

前半戦がスタートしましたが、早くも今日29日で

年内の学習が終了しました。

朝は、午前9時からの小学生、

午後1時から午後5時20分までは中3生、

午後8時からは中1、2生と高校生と

入れ替わり立ち替わり

熱心な学習風景が展開されてきました。

しかし、平成26年(2014年)の前半戦は

今日で終了することになりました。

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年が明けたら、

1月4日から再開されて、7日までが後半戦です。

熱心に出席して頑張っている人、

風邪などで体調を崩して休んだ人、

用事が多くて大変だった人、

それぞれですが、そんな冬ゼミも7日には

終わってしまいます。

塾生に皆様にとって来年が良き年でありますように!

B~Fコースのみんなとは1月4日に、

Aコースのみんなとは5日に元気でお会いしましょう!

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2014年12月29日 代表

1月 4日(日)   冬ゼミ後半スタート(小学生の午前中のAコースは1/5から)

1月 7日(水)   冬ゼミ修了

1月 8日(木)   3学期平常授業スタート

1月13日(火)   創成館特別入試

1月14日(水)   長崎日大、活水…特別入試

1月15日(木)   海星特別入試

1月16日(金)   海星フロンティア入試

1月24日(土)   英検

1月29日(木)   鎮西一次入試

1月31日(土)   漢検



2014年12月15日 代表

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私が長崎日大に在籍した25年間でさせてもらった仕事は

大きく分けると3つありました。

1つは、「教育センター明倫館」の設立運営に関する仕事で花の30歳代

2つは、「長崎日大中」の設立運営に関わる仕事で中年時代で、

3つ目が、高校や中学校でやらせてもらった担任の仕事です。

どの仕事も、有意義で様々な経験をさせて頂きましたが、

矢張り、何と言っても充実度という点では「教育センター明倫館」でさせて頂いた仕事でした。

この仕事は、1980年4月に向学寮と至誠寮の寮監長を

拝命したことから始まりました。

その頃、私たち家族は明倫館の横を流れる

東大川を間に挟んだ馬渡町に住んでいましたが、

貝津の工業団地内にある向学寮に行くときも

長崎日大高の校内にあった至誠寮に出かけるときも

泊まりがけで出かけたものです。

至誠寮は、明倫館が設立運営された後、

グランドを整備するときに解体されて今はその痕跡もありません。

しかし、向学寮は今は人手に渡って違う形で存続していることを

「みのる塾」に通ってくれていて

今は長崎日本大学中学校に通学してくれている

北浦愛花さんのお陰で知ることができました。

どんなことかいうと、北浦さんの両親が経営される「北浦民宿」として

今もその名残を留めているということなのです。

だから、その昔「向学寮」を知る迎先生とか私や

向学寮にちょっとでもいたことのある卒業生にとっては

大変懐かしい建物でしょう!

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さて、私が教育センター明倫館の責任者になるに至ったきっかけは

向学寮と至誠寮の寮監長をする1年前の長崎日大の忘年会の席で

当時校長先生をしていた山崎先生に呼ばれて、

当時公立学校の教員をしていた家内を

「理想のためなら何時でも辞めさせることができる」と聞いたが

その噂話は本当かどうかと尋ねられたのです。

その上で、実は向学寮と至誠寮を畳んで「教育センター明倫館」という

今までにない構想の寮・各クラブ利用・対外利用など

様々な機能を備えた「教育の館」を創ろうと考えているのだが、

どうだろうかという打診だったのです。

それ以前から私は自分の子育ては勿論のこと、

従来型の教育に限界を感じていて、

私なりに様々な研究をしていた時期と付合していたので

一も二もなく、即断即決となりました。

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しかし、それまでは東大川を挟んで学校と約1kmぐらい離れていた家族や私が、

教育センター明倫館の中に住むことになったのですから大変です。

この白い建物は、寮監棟と言って一番手前から

A棟、B棟、C棟と名付けましたが、寮生が住む本棟とは僅かに50mぐらいなので

生活の一部始終を覗かれている感じでした。

勿論、寮生にとっては四六時中監視されているという感じだったでしょう!

兎に角、この教育センター明倫館は設計図、施工、そして竣工に至るまで、

いや、ハードだけではなく、寮の運営方法など細部のソフトの全てを

私1人の力量に任されて竣工した後の1981年7月から運営が始まりました。

寮生入寮に関する私の要望は、

明倫館が理想とする新規入寮生だけを受け入れたいというものでしたが、

採算が成り立たないと運営できないと言われ、

向学寮、至誠寮の寮生も明倫館を希望する者は全員受け入れることになりました。

でも、このことが後々大きな問題点を引き起こすことになったのは

当然と言えば当然、その結果私も責任を問われることになったことは皮肉でした。

しかし、この仕事を引き受けて私たち夫婦が一番良かったと思えることは

当時幼稚園生や小学生だった子どもたちの面倒を夫婦で見ることができたことと、

そして、私にとって何より重要だと後々思えたのは、

寮生の食生活をつぶさに観察する中で

子育てをする上で「どんなものを与え、どんなものは与えてはいけないか」を

具に学んだことでした。

そして、それは今でも私自身のその後の「食生活」に多大な影響を与え続けてくれています!

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それと、この時期に同時進行で受け持っていた仕事に

日本大学通信教育学部の学習センターというものもあります。

最初は、単なる責任者として場所提供のお手伝いをする程度でしたが、

色々見聞きするうちに、日本大学の通信教育学部で

長年の夢であった「英語」を本格的に学んでみたいと思い始め、

「英語免許」を取りたいとの思いとも重なり、

通信教育生となりました。

それ以来、5年ほど在籍して東京神田で行われる「スクーリング」に

夏休みを利用して出てみたり、長崎県人会に出席したりしているうちに

日本大学通信教育部長崎県人会の会長を3年間も続けることになって、

この経験から大学の教授は元より、様々な人脈も構築することができました。

明倫館を運営していく上で研修させてもらったこと、

経験させてもらったことが他にもいくつかありましたが、

これらも、その後の私の人生に彩りを加えています!

1つは、坐禅を学習室の机の周りでやるために天佑寺の須田道輝老師の知己を得たこと、

2つは、モセロジー教育で有名な岐阜県の瑞浪市にある「麗澤瑞浪高校」、

千葉県柏市の「麗澤高校」と「モラロジー研究所」などで広池千九郎先生が創設された

道徳科学を学ぶことができたこと、

3つは、東京小金井市前原にある「意識教育研究所」で

波場武嗣先生に「内心教育」を教えて頂いたことで

自分の精神面の弱点を学んだこと、

4つは、長崎日大高校での講演をきっかけにできた

勅使河原和風先生直轄の「諫早生け花教室」が道具屋ホテルで開催され、

和風流生け花免許が取得できたこと、

5つは、当時の諫早自動車学校の校長であった谷川義士氏のお陰で

「大型自動車免許」を取得したこと、

その他にも、年がら年中走ることが出来たので

諫早北高駅伝に11年連続で走る礎が築けたこと、

金持ちのスポーツだと考えていた「ゴルフ」を館長山崎さんの許可の下、

寮監仲間で毎日のように練習に励むことができたこと、

そのうち一人は現長崎日大のゴルフ部の監督として活躍されています。

それにしても、華の30代の8年間に

明倫館中心の仕事をさせてもらったお陰で

私や家内の原点や原動力となり、

今も私や家内の「原点」や「原動力」となって

脈々と生き続けています!

最後に、もう一度今の明倫館の写真をお見せして終わりにします。

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2014年12月4日 代表

去る12月1日は、

「ながプロ(長崎元気プロジェクト)」に

久し振りに参加しました。

「ながプロ」は、

長崎県を「株式会社長崎県」と見立てて、

「ながさき」からプロジェクト、物産品、知恵などを発信していこうと考えて

川口印刷を母体とするアイ・シー・ラボ社長の川口福太郎さんが

創設された勉強会の名称です。

私は、レストラン松新の故山田圭一さんからご紹介して頂き

3年前に入会しました。

ここ1年は、開催日が変わったり、

アイ・シー・ラボが拠点を東京に移したりしたため

なかなか出席出来ずにいました。

しかし、12月1日は忘年会も兼ねて

周知のフラワーメイトで開催されるというので

万難を排して出かけました。

矢張り、若い人たちと新たな知己を得たり、情報交換出来たりするのは

新鮮な感動と活力源になります。
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総勢18名の出席者でしたが、

和気藹々とした雰囲気で酔いが回り始めると

座席を移動して交流が始まり、

初めて参加された方々や久し振りにお会いした人とも

情報交換ができたり、名刺交換などで

瞬く間に有意義で楽しい時間は過ぎていきました。

プロジェクターを使った最新情報のレクチャーを受ける時間帯までは

列車時刻の都合もあって最後まで拝聴できなかったのは

残念でした。

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ところで、川口印刷並びにアイ・シー・ラボの代表取締役の川口福太郎君、

フラワーメイトの池田兼一君、

そして今回欠席だった登山家の鈴木裕久君たちとは

息子が青雲学園で同期生だったご縁もあって関係が深まってきました。

今後も出来る限り出席して

新たな人脈や斬新な知見を得ていきたいと思います。

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