今、私が注目しているのは
この「フイィテック」という新サービスです。
これは、「ファイナンス」と「テクノロジー」を組み合わせた造語ですが、
既存の銀行やカード会社、保険会社などが独占してきたサービスに
風穴を開けようというものです。
つまり、個人や中小零細企業の資産管理、資産運用、融資などに
きめ細かく対応しようというサービスです。
既に国内でも先駆者がいらっしゃいますので、
勉強を始めようと考えています。
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つまり、個人や中小零細企業の資産管理、資産運用、融資などに
きめ細かく対応しようというサービスです。
既に国内でも先駆者がいらっしゃいますので、
勉強を始めようと考えています。
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巻頭言のことばや
以下に挙げるような文章を読んだ際に
私は、2人授かった子供たちの父親に本当になりきることができるのだろうかという
衝撃を受けました。
言われてみると、その通りです!
普通、結婚したての時は「セックス」に励みはしても
生まれてくる子供のどんな「父親である」べきか、
どんな「母親である」べきかなどの訓練は受けないまま、
ある日を境に突然「父親」になったり、「母親」になったりしたに過ぎません。
つまり、どんな育て方をしたら良いかという育児書はあっても
父親や母親になるための「訓練」を受けないまま、
ある日を境に急に親としての役割を演じ始めないといけないのです!
本当の親になるためには
親であるための「親業」という訓練をしなければならないと唱えた人が
トーマス・ゴードンという人でした。
この本を私が初めて目にしたのは、
1977年31歳(長女が5歳で長男が2歳)の時でした。
その後、日本語訳をされた近藤千恵さんも
1984年に『子どもに愛が伝わっていますか』という本を
出されて同様の運動を国内で展開されました。
何故、この本に興味を抱いたかというと
長崎日大の明倫館の寮生指導、
その他、学級指導、教科指導などを通じて
自分の子どもには何も教えらることのできていないのではないかという自己反省
つまり、人様のお子様を預かり云々言う前に
自分自身が親になり切れていないことに気付いた点にあったのです。
兎に角、「親である」ことが先決だと気付いたところから
私たち夫婦は、本当の「親である」ための勉強を始めました。
特に、私は校内で教えることよりも寮生を指導することが中心の仕事を8年間もしていて
十分すぎる時間的余裕がありましたので、
東京の貫井にある波場武嗣さんの内省教育研究所に通ったり、
千葉県柏にあるモラロジー研究所に通ったりして
人間の発達・発育に関して
主として「親」としての心遣いについて
学んでいました。
そんな時に私たちの子どもたちも
丁度小学低学年真っ盛りの時期にさしかかりましたので
これらの一連の研修体験は私たちの子育てに大いなる参考と果実を
もたらしました。
何をどれだけ取り入れたかは覚えていませんが、
当時は親としては「仮免許」で運転していた時代でしたので
取り入れたら良さそうと思うものは、貪欲に取り入れていったことだけは覚えています。
ただ、1つ注意したのは
子どもたちが我々夫婦に何か判断を求めてきた時に
「一枚岩であること(どちらに聞いても答えが違わないこと)」だけは
必ず守ろうと約束していました。
だから、子どもたちは安心して私たちのところへ戻ってきてくれていたように思います。
先日、私の大好きな本田直之さんの新刊本を
長崎の夢彩都のグローバルスポーツに「ウルトラウォークラリー」で使うウェアを買いに行ったついでに
紀伊國屋書店にも寄ってこの本を買いました。
この本は、事前にリストアップしていた本で
どうしても読みたかった本なのです。
理由は、丁度私たち夫婦は
そんな岐路に立たされているからです。
40歳代の前半に自分の家を新築しましたが、
当時勤めていた長崎日大を退職した後の人生の後半生を生きていく際に
荷物になるだろうと恐れを抱いた私たちは
僅か6年しか住まなかった家を売れるうちに売ってしまおうと考えて
平成8年にお釣りが来る時点で売ってしまい、
それ以来2度の引越しはしたものの
同じ団地内の2軒目の借家にもう15年も住んでいます。
しかし、全然後悔していません。
なぜなら、自分の家ではないので固定資産税は払わなくていいし、ローンの支払もないので、
移住しようと考えたらいつでも移住できる自由を手にしているからです。
もう、すでに10年も前から
次に住む場所、生涯現役を標榜する仕事の目当てもつけて
現在は、今の仕事を誰に何時引き継ぐかという問題だけです。
本田さんは、その辺りの細々としたことについて
具体的な事例を交えながら述べていますので、
関心を抱かれた方は、購入されてご一読ください。
昨今「グルテン・フリー」などが云々される時代になり、
何かと「穀物」や「糖質」が大変な問題として提起されるようになりました。
元々、人類がこの地球上に誕生して以来
おそらく大多数の時代は、自然界にあるものを頂いて
を長らえてきたのでしよう。
しかし、例のイギリスに始まる「産業革命」以来、
が爆発的に増えてきたのを賄うために「穀物」が一躍脚光を浴びるようになったのです。
そして、それが「経済」「商売」と結びついたことによって
人為が介入するようになりました。
つまり、不自然・反自然な世の中になっていったのだと思います。
「経済」は元はと言えば「経世済民」でしたが、
その語源とは裏腹にマスコミまで使って人を欺く、
つまり人の健康すらも「商売」の道具にするため様々な仕掛けを用意するようになってしまいました。
「風吹けば桶屋が儲かる」という諺がありますが、
正にそれを地で行くように一般大衆(グーミン)は洗脳されてしまいました。
それが、このパンからPANKOの流行なのです。
この文にも随所に見られるように、
流行るべく次々と暗示にかけられてしまうわけです。
彼のジョコビッチが苦しんだのも実家がピザ屋さんだったから
当然の報いだったわけでした。
しかし、彼は賢明なお医者さんとの必然的な出会いがあって
今日を迎えることができたのです。
この記事を読んでいましたら、
つい私たち夫婦の未来像の住まいについて考えてしまいます。
私は、25年前に今住んでいる喜々津団地内に新築の自宅を建てました。
しかし、建てた時がすでに40歳を過ぎていましたので
ステップローンを組んでいたこともあって、
働かなくなった、あるいは働けなくなった後も
ローンを支払い続けなくてはならないことを考えたら末恐ろしいと考え
自宅を売却して今は「借家住まい」をしております。
理由は、表題にも書きました「ノマド生活」が理想と思えるようになったからです。
子育てに全力投球した前職の長崎日大時代。
そして、人材雇用と地域教育貢献のボランティア活動の塾経営。
いづれも自分のためではなく、人のため世のためという大義名分での働きです。
それらの仕事を全うした暁には、
年金が少ないこともあって「東南アジア」に拠点を定めて
まだ見ぬ「世界」を旅することで
日本とは異なる異文化を体験したいというのが
夫婦の共通する未来像であり夢なのです!
そのためには、今の借家生活は私たちに相応しい住まいの形態なのです。
しかし、その夢を実現するには、
実家、墓、その他解決しておかなくてはいけない難題があります。
さて、翻ってこの新聞記事ですが
毎日のようにあちらこちらを歩いていますと
あちらこちらで新築住宅が建つかと思えば、
我が実家と同じように今にも朽ち果てようとしている住宅も多く目にします。
そして、この文にあるように私たちの子どもが
首都圏でお世話になっている「マンション」の未来も気になるところです。
この件については、車購入時と同じようなシステムにしたら良いと思います。
つまり、車の「リサイクル費用」と同じように購入時に先取りするシステムにしたら、
後顧の憂いは生じないだろうと思うのですが、如何なものでしょうか?