この記事を読んでいましたら、
つい私たち夫婦の未来像の住まいについて考えてしまいます。
私は、25年前に今住んでいる喜々津団地内に新築の自宅を建てました。
しかし、建てた時がすでに40歳を過ぎていましたので
ステップローンを組んでいたこともあって、
働かなくなった、あるいは働けなくなった後も
ローンを支払い続けなくてはならないことを考えたら末恐ろしいと考え
自宅を売却して今は「借家住まい」をしております。
理由は、表題にも書きました「ノマド生活」が理想と思えるようになったからです。
子育てに全力投球した前職の長崎日大時代。
そして、人材雇用と地域教育貢献のボランティア活動の塾経営。
いづれも自分のためではなく、人のため世のためという大義名分での働きです。
それらの仕事を全うした暁には、
年金が少ないこともあって「東南アジア」に拠点を定めて
まだ見ぬ「世界」を旅することで
日本とは異なる異文化を体験したいというのが
夫婦の共通する未来像であり夢なのです!
そのためには、今の借家生活は私たちに相応しい住まいの形態なのです。
しかし、その夢を実現するには、
実家、墓、その他解決しておかなくてはいけない難題があります。
さて、翻ってこの新聞記事ですが
毎日のようにあちらこちらを歩いていますと
あちらこちらで新築住宅が建つかと思えば、
我が実家と同じように今にも朽ち果てようとしている住宅も多く目にします。
そして、この文にあるように私たちの子どもが
首都圏でお世話になっている「マンション」の未来も気になるところです。
この件については、車購入時と同じようなシステムにしたら良いと思います。
つまり、車の「リサイクル費用」と同じように購入時に先取りするシステムにしたら、
後顧の憂いは生じないだろうと思うのですが、如何なものでしょうか?