5月7日(水)の午後6時30分から
小川町の「サンプリエール平安閣」で開催された
諫早西ロータリークラブ主催の「輝く瞳に会いに行こう」という講演会を
聞きに行きました。
私は水曜日ですので塾生の送迎があったのですが、
塾長に代行を頼んで無理を承知で出かけました。
講師は、タイ国の北部のチェンライロータリークラブで
2013~2014年の現会長をされている原田善之様です。
原田さんは、以前は神戸の高砂青松クラブに所属されていましたが、
前職の仕事の関係で「タイ国」の少数民族アカ族に魅せられて
タイ国のチェンライクラブで「国際奉仕」を
身銭をはたいて活動されている方です。
「識字率向上」を目的にした活動によって
貧困・売春・人身売買・麻薬売買などの撲滅したいと言われていました。
そうした活動はロータリーの「奉仕の精神」で貫かれていると言っても
相応の活動資金が必要です。
だから、日本に戻られると
全国のロータリークラブに赴くことを中心に
各地で「講演活動」を続けておられます。
また、2011年には
『輝く瞳に会いに行こう』という今回のテーマと同じ著書を
幻冬舎ルネツサンスから出版されて
その印税も全て活動資金に充てられているとのことで
頭がが下がります。
諫早西クラブの司会者の前ガバナー補佐の森さんは
この原田氏の著書の購入といくらでも良いので「寄付金」を
ブルーのニコニコ封筒に入れてくださいと仰っていましたので、
私も書籍代の他に気持ちだけ寄付をいたしました。
ところで、講演内容については
2時間ぐらいなるロングランの講演でしたので
割愛させていただきます。
関心を抱かれた方は、
是非著書をご購入の上
原田氏の主張を勉強して頂けたら幸いです。
私も将来は海外を視野に入れていますが、
原田義之氏のように「高邁な使命観」や「奉仕の精神」は
持ち合わせていませんので足下にも及びません!