2014年4月15日 代表
ミシュランは、世界のタイヤメーカーとして名を馳せていたため
グルメ通の人でこの「ミシュランガイド」を知らない人はいません。
しかし、「50のレストランガイド」や「Foodie」を知らない人は、
私を含めてかなりの方がいらっしゃると思います。
私も、今回第2回の「グアムインターナショナルマラソン」に参加し
UNITED AIR LINESに乗っていなかったら
多分知ることはなかったでしょう。
ユナイテッド航空機に乗り合わせて、
ポケットに置いてあった機内誌を読んで初めて知った次第です。
「ミシュラン」は、タイヤメーカーが
フランスを始めとするヨーロッパを旅行する
食いしん坊のためのレストランガイドなのです。
1900年から始まり、2005年には
ニューヨーク版を出し、その後日本版や香港版なども
出るに至ったています。
他にも、世界の料理関係者たちが選ぶ
「ベスト50」に入るレストランを紹介するという
「50のレストラン」が売りの大胆なガイドもありますが、
最近は、「FOODIE」という、
世界の選者15人(アメリカ3名、ヨーロッパ3名、日本3名、シンガポール・イギリスなど6名)が
トップ100を選ぶのが特徴のレストランガイドが台頭してきたようです。
フランスが29軒、日本が28軒と両国で半数以上を占めるということから
質の高いレストランガイドという評価が定まりつつあるそうです。
私自身は、余り高級な店とか、
かしこまらないと食べられないとかいうレストランよりも
ドレスコードなどなく気軽に入ることのできる店が好きです。
できたら我が儘を聞いてくれる店が私にとってのベスト1の店なのです!