2014年4月6日 代表
4日(金)は高来町轟峡に
名水百選の「水汲み」に行ったついでに
私の所有地の1つの小長井町田原の竹林に
行ってみました。
先週は、三平の岡野さん親子が
1年振りに「タケノコ掘り」に行かれました。
しかし、タケノコがなくて
がっかりして帰ってこられたと伺っていました。
竹林には掘り尽くされた後だけが
虚しく残っていたという連絡を
頂きました。
私が行ったのはそれから約1週間しか経っていませんので
ダメ元で行ったという次第です。
この竹林の地下には
「地下水脈」が脈々と流れていて
今も小長井町の取水口として使われているほどです。
そのためかどうか分かりませんが
ここの「筍」は他の産地のように早く堀に行っても
食べることができません。
普通は、土中にあるうちに収穫すると言いますが
うちの竹山は薹がたった後の大きなやつを倒して収穫したのが
後処理も簡単で美味しいと思います。
前述した焼き鳥「三平」さんでは、
何時もこの時期関東風の「おでん」の一品として
「タケノコ」を加えてもらってきました。
盗掘の件があったので、
3日に雨が降った後の4日に行ってみたというわけです。
敷地の隅から隅まで探してみましたが、
確かにプロの仕業かと思えるような深い掘り方で
ごっそり持って行かれていました。
しかし、流石に「雨後の竹の子」というように
わが家で食するのに適する5個は収穫できました。
でも、今回盗掘した人たちは
多分小長井の近所の人ではないでしょうから
4月末頃には少しは収穫できるでしょう!