右側の本を紹介したいと思います。
著者は、オーガスト・ハーゲスハイマーさんで
1962年福島県猪苗代町生まれ。株式会社アビオス代表。
栄養科学博士。サンディエゴ州立大学で医学を学ぶ。
日本、アメリカ、ニュージーランドで生活しながら、
栄養学区、代替ヒーリングプラクティス、アンチエイジングについて学び、
現在はオーガニックホールフーズサプリメントのパイオニアとして活躍し、
フードヒーリングセミナーなど講演してまわり、
一人ひとりの食生活を見直し、
その人にあったプログラムで美しく健康な身体に導く、
パーソナルダイエット・カウンセリングを行い、
絶大な支持を集めていると著者略歴に書いてあります。
この本は、昨日夢彩都のグローバルスホーツに
昨年12月に買ったミズノのランニングシューズが磨り減ってきたので
下見によったついでに
紀伊国屋書店にたまたま寄って
何冊かの本(大抵は、経済関係・IT関係・海外旅行関係・新刊コーナーなど)を
見て回るのですが、
昨日は新書本のコーナーで目に飛び込んできたのが
この一冊でした!
私は日ごろから新聞の新刊本紹介広告は
必ず毎日目を通していますし、
ほしいと思った本が載っていたらクリップしたり
写真に取ったりして実際に手にすることも多いのですが、
昨日のように眺めていて
突然「目に飛び込んでくる本」も時々あります。
まるで私に買ってくださいと言わんばかりに
その本の表紙がクローズアップして
目に飛び込んできます!
不思議ですけど本当です。
「ト書き」や「はじめに」を読んでみると
まず間違いなく私の読みたい本であることが判明します。
さて、内容ですが
まず、ポイントは(1)活性酸素のダメージを最小限に抑える
そして(2)ホルモンバランスを整える。
この2つを実現するために
次の5つを実践すると書かれています。
(1) 体内をクレンジングする
(2) 抗酸化物質を摂る
(3) 食べるなら本物を選ぶ
(4) 糖質を控える
(5) アルカリ性の食品を増やす
これらを実践して「老けない、太らない、疲れない」カラダを
作っていくことを紹介した本です。
前にも「アメブロ」では
何度も紹介しましたように
私は昨年5月から
「糖質ゼロ」もしくは「糖質制限」の食生活を
8ヶ月実践し続けてきましたので、
オーガストは正しいことを言っていると実感しました。
ただ、『糖質ゼロの健康法』を書いた
釜池豊秋先生はトライアスロンのアスリートであり、
お医者さんでもありますので、より私の考えに近いと思いました。
オーガストの論理も医学を学んだ経験があるので
最新の医学的知見を交えながら論を展開しているので、
信憑性が高いしも説得力もあると思います。
ただ、筋トレの必要性は説いていても
有酸素運動は「活性酸素」が発生するとして
否定的なようです。
私は、日常的に「有酸素運動」の
ランニングやウォーキングは日課としていますので
現在65歳の私が今後20年、30年と
今の状況を続けていくことによって
私の実践が間違っていないことを証明していきたいと
考えています。
オーガストがこの本で主張していることは
現在の日本の学界では
メジャーではありませんが
間違いなく正しい道を
主張していると思いますので
皆様是非ご一読ください!
最後に、章立てだけ紹介して終わりにします。
第1章 オーガスト流シンプル食事法
第2章 体内クレンジング&抗酸化の極意
第3章 本物の自然食で若返り
第4章 糖質オフで20歳の頃のウエストに!(これは私の体験でも実証済み)
第5章 2週間で糖質いらずのカラダに(同上)
第6章 アルカリ性食品で老けないカラダになる
第7章 カラダが若返るスーパーセット法(この章では私と少し違う見解がある)
以上です。
これから、こういうことを実践する人が増えると
ますますスーパー老人が増えそうです。
開けてびっくり玉手箱!