2014年3月6日 代表
阿蘇神社の大島大明宮司は
私の母校である猶興館高校の後輩でもありますが
目に止まったのは
先ず「夢に向かって」というタイトルでした。
その後に明治維新に多大な影響を与えた
吉田松陰のことばを1つ挙げられていました。
それは、「夢なき者に成功なし」ということばで
その後に全文が掲載されていましたので
ご紹介しましょう!
「夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし、
故に、夢なき者に成功なし。」(吉田松陰)
と引用されていました。
実は、みのる塾のキャッチフレーズやモットーにしている
「夢をつくる 未来をつくる」も
同じことが言いたくてこのようなことばを
考えついたのです。
経営の世界では、「PLAN,DO,SEE」と言いますが、
その上位に「目的」や「目標」がこないと
「計画」の立てようもありませんし、
「実践」もやりようがありません。
ましてや、「自己点検」をして「計画」を調整していくなどという発想も
生まれようがないのです。
吉田松陰が言った「夢」とは、
自分が生きていく上で「目的」とするものです。
「目的」がなければ、自分がこうありたいと願う「理想」も
生まれてきません。
「理想」がなかったら、
それをコントロールする「計画」も立てようがないのです。
まあ、そんな訳で私も第一位にくるのは
「夢(寝ている間に見るゆめではありません)」を持つことは非常に大事だと
思っている一人です。
北海道大学の学長だったクラーク博士も
「BOYS BE AMBITIOUS!」と言っているではありませんか!